1998年といえば横浜ベイスターズが38年ぶりにセ・リーグ制覇→日本一に輝きました!
まさに横浜の奇跡。
ベイスターズ球団・選手の方々はもちろん、長い間ずっとずっとずーーーーーーーっと待たされたファンは喜びを爆発させました。
そして苦しい時代を支え続けてきた横浜OBの方々が喜ぶ姿。
僕が小さい頃に応援していた遠藤さん・斉藤明夫さん・高木豊さん・・・。マジ泣けました。
(豊さんとか泣いてたよね確か・・・。)
1998年横浜優勝は今でも忘れることのできない出来事でした。
ただ!
この1998年は横浜ベイスターズだけではありません。
他にも様々なことがかさなり、
1998年は横浜の年!横浜イヤー(year)とも言われました!
それでも横浜は盛り上がりました!
(自分が野球ファンということで、野球中心のまとめになってしまってます。申し訳ないです!)
Contents
1998年は横浜の年と呼ばれた出来事!
神奈川大学が箱根駅伝で総合優勝!
まずは新年。
1月2日、3日に行われる箱根駅伝で神奈川大学が2年連続となる総合優勝を果たしました!
この優勝は、往路も復路も1位。
まさに完全優勝!
1998年の優勝は運命を感じませんか!?
関東学院大学が全国大学ラグビー選手権優勝!
関東学院大学が1月の全国大学ラグビーフットボール選手権で優勝!
2連覇を達成しました。
ラグビーW杯で大活躍したプロップの稲垣啓太選手(笑わない男)も関東学院大学卒です。
横浜高校・春夏甲子園連覇達成!
松坂大輔投手たちが3年生になった時の横浜高校が、甲子園春夏制覇を達成!
(しかも高校夏の甲子園決勝はノーヒットノーランですからね 笑)
この時の横浜高校はまさに最強!
松坂大輔さんの学年になって新チームを結成してからは公式戦負けなしのまま卒業という伝説も作りました。
ほんと漫画のような活躍を残しました。
ちなみにこの最強世代からプロ野球には松坂大輔さん・後藤武敏さん・小池正晃さん・小山良男さんの4名が入団。
日産自動車が夏の都市対抗で優勝!(横須賀市)
こちらはお隣:横須賀市になってしまいますが・・・、
日産自動車が社会人野球の頂点を決める戦い「都市対抗野球」で優勝!
エースはのちにオリックスへ入団し活躍する川越英隆投手。
横浜ベイスターズが38年ぶりの優勝!
秋には横浜ベイスターズが38年ぶりの優勝!
1997年は2位と涙を飲みましたが・・・、
当時30歳手前の「石井琢朗」「鈴木尚典」らを中心とした活きのいい世代が軸となるマシンガン打線を形成。
投手陣も「野村弘樹」「斎藤隆」「三浦大輔」ら先発が揃い、
中継ぎも「島田直也」「五十嵐英樹」「阿波野秀幸」と充実。
抑えには絶対的守護神「佐々木主浩」。
捕手+内野手5人は全員ゴールデングラブ賞を受賞するなど鉄壁な守り。
「駒田徳広」「中根仁」などベテランもうまく融合し、4番には最強助っ人「ローズ」。
本当に最強なメンバーで、38年ぶりの優勝を成し遂げたのでした。
横浜高校・秋の国体(かながわ・ゆめ国体)でも優勝!
1997年秋の神宮大会優勝から春夏甲子園連覇、秋の国体も優勝!
合わせて4冠達成!
公式戦44連勝(負けなし)という伝説を成し遂げたのでした。
世代の数々のライバルたちがこの横浜高校に立ち向かっていったということが始まりですものね。
番外編:1999年元旦・天皇杯で横浜フリューゲルス優勝!
ちなみに1999年になってしまいますが、1999年1月1日、横浜フリューゲルスが天皇杯で優勝しました!
ただこの時すでに経営不振などから横浜フリューゲルスの消滅(横浜マリノスとの合併)は決まっていました。
横浜フリューゲルスとしての最後の試合で天皇杯制覇。
悲劇の物語としても大きな話題となりましたね・・・。
1999年元旦、フリューゲルスはJリーグ開幕戦の対戦相手であった、清水エスパルスとの決勝戦を迎えました。様々な感情が交錯するなかで始まった試合は、清水に先制を許すも、クラブの生え抜き選手である久保山由清、吉田孝行両選手がゴールを挙げるという劇的な展開の末、2-1で逆転勝利を納め、2度目の、そして最後のタイトルを獲得したのです。結局フリューゲルスは、合併発表後一度も負けることなく、最後の優勝を置き土産としてその歴史に幕を下ろしたのです。このとき試合を実況していた、NHKアナウンサー山本浩さんは、多くのサッカーファンの心に永く刻まれることとなる、こんな言葉を残しました。「私達は忘れないでしょう。横浜フリューゲルスという、非常に強いチームがあったことを。東京国立競技場、空は今でもまだ、横浜フリューゲルスのブルーに染まっています」
引用元:https://www.homemate-research-soccer.com/useful/13496_sport_088/
ちなみにこの横浜フリューゲルスは消滅しましたが、サポーター有志によって横浜FCとして再出発。1999年よりJFLに参加しており、近年では三浦知良(カズ)選手・中村俊輔選手がプレーしていることでも話題になっていますよね。
そして・・・、
2019年!J2・2位を確保し、2020年からのJ1昇格が決定!
#三浦知良 選手がピッチに登場✨
横浜FCでのJ1昇格を信じて走り続けたレジェンドがゲームを締めます。#yokohamafc #横浜FC #待ってろJ1!#HAMABLUE #KAZU pic.twitter.com/OZ6DvgtaQX
— 横浜FC【公式】いくぞJ1! (@yokohama_fc) November 25, 2019
長い間待ち続けたファンにとっては、言葉に表すことができない瞬間だったでしょうね・・・。
他にも、
ミュージシャンではゆず(横浜市磯子区出身)が大フィーバーしたり「横浜」が日本中に大きく印象付けられた1年だったのではないでしょうか!?
以上。
1998年は神奈川県民・横浜市民が大いに盛り上がった1年なのでした!
p.s.
勝手にですが・・・、2020年も神奈川・横浜の1年になるのではないかと予想しております。
横浜DeNAベイスターズ優勝。⚾️
横浜Fマリノス優勝。⚽️
横浜FCがJ1で旋風を起こす。⚽️
川崎ブレイブサンダース優勝。🏀
オリンピックも野球決勝は横浜スタジアムで行われますし、高校野球も神奈川県代表が優勝して・・・と、勝手に夢見ております。笑
横浜優勝!(・∀・)ノ