横浜DeNAベイスターズ

横浜DeNAベイスターズ歴代ドラフト1位成績まとめ!活躍しすぎ!?単独指名,ハズレ1位…

横浜DeNAベイスターズ歴代ドラフト1位成績まとめ!活躍しすぎ!?単独指名,ハズレ1位…

横浜DeNAベイスターズのドラフトは成功している!素晴らしい!
そのような声がよく聞こえてきます。

近年では山崎康晃しかり、今永昇太しかり、
彼らは侍ジャパン日本代表チームで活躍するレベルの選手にまで成長。

山崎康晃:横浜DeNAベイスターズ
あっき
あっき
本当に素晴らしい!( ;∀;)

今の横浜DeNAが強くなってきたのも彼らのおかげと言っても過言ではありませんよね。

ただ先日、別チームのファンの友達と飲んでいるとき・・・、

でも本当に横浜DeNAベイスターズのドラフト1位は成功しているの?みんな?ほんとうに??

そんな話になったので、
自分もちょっと気になり「それならば!」と実際に書き出してみました。

あっき
あっき
実際に書き出してまとめてみると…、
…やっぱり横浜DeNAベイスターズ歴代ドラフト1位はすごかったです!


横浜DeNAベイスターズ歴代ドラフト1位

あっき
あっき
横浜DeNAベイスターズ歴代ドラフトということで、2012年ドラフトからまとめました!
タイトルに書かれている成績は1年目のものです。^^

ちなみにTBS時代最終年となる2011年は北方投手でした。

夜の横須賀スタジアム
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2012年 白崎浩之(駒沢大) 47試合 .212(52-11) 0本 1打点

ライトにホームラン白崎!:2017オープン戦:横浜DeNA対千葉ロッテ

横浜DeNA元年の記念すべきドラフト1位は内野手・白崎浩之選手でした。
(現役では2位に三嶋・3位に井納・6位に宮崎。)

ちなみに白崎選手はハズレ1位で本命は東浜巨。
福岡ソフトバンクが交渉権を得て獲得。17年には16勝をし最多勝にも輝きましたね。

当時の横浜DeNAベイスターズはショートが固定できず、白崎選手はこのショートのポジションの即戦力としても当時はかなり期待されておりました!
(駒沢大ということで中畑監督の後輩でもありましたね。)

身長184cmと恵まれた体格。足も速く一発も打てる。そしてイケメン。
大型ショートとして巨人・坂本選手のようになれるのではないか…という声も上がりましたね。

ただレギュラーを獲得するまでには至らず、2018年シーズン中にオリックスへトレード移籍することとなりました。

ちなみに、

横浜DeNAベイスターズ時代に打ったホームラン(1軍)はすべてレフトスタンド&ランナーなし。

2014 10/7 第1号左ソロ
2015 5/4 第2号左ソロ
2015 6/9 第3号左ソロ
2015 7/20 第4号左ソロ
2015 7/25 第5号左ソロ
2015 8/12 第6号左ソロ
2015 8/20 第7号左ソロ
2016 4/7 第8号左ソロ
2016 5/10 第9号左ソロ
2016 7/12 第10号左ソロ
2016 8/7 第11号左ソロ
2016 9/17 第12号左ソロ
2016 9/23 第13号左ソロ
引用元:http://blog.livedoor.jp/yakiusoku/archives/54673918.html

この徹底ぶりからランナーなしの場面での白崎選手は期待大で、周りのファンたちも盛り上がってました。
(逆にランナーありでは期待できないという…w 天性のソロムランアーティスト。)

あっき
あっき
白崎選手が打つホームランには本当に夢がありました。
その弾道はホームランバッターが打つそのものでしたよ!
(日本シリーズでも豪快な1発をぶちかましましたよね!…やはりレフトスタンドに。ソロホームラン。)

白崎浩之選手成績

横浜DeNAベイスターズ
2013 .212(52-11) 0本 1打点
2014 .234(209-49) 1本 11打点
2015 .225(204-46) 6本 9打点
2016 .207(203-42) 6本 12打点
2017 .185(54-10) 0本 4打点
オリックス
2018 .239(67-16) 1本 9打点
2019 .204(49-10) 2本 6打点

2013年 柿田裕太(日本生命) 登板なし

柿田ブルペン:横浜DeNA長浦練習場!

2013年は高校→社会人・日本生命で活躍していた柿田裕太投手。
(現役では3位嶺井、4位三上、5位関根、育1位砂田。)

ちなみに柿田投手もハズレ1位で本命は松井裕樹。
地元横浜育ち、さらには神奈川:桐光学園で大活躍した松井裕樹投手を本命にドラフトに臨んだのですが、楽天イーグルスが交渉権を得て獲得。彼の活躍はいうまでもないですよね。💦

柿田投手は2回目のくじで阪神・日ハムとの競合で横浜DeNAが引き当ててます。

ただ残念ながら柿田裕太投手は故障などもあり、1軍登板することはなく、そのまま現役引退。

あっき
あっき
ファームのブルペンで投球練習を見たときは、なんだかコントロールにすごく苦しんでいる印象でした。
故障の影響だったのかな?2011年の北方投手もイップスでボロボロになってしまったし…ピッチャーってほんと大変なポジションなんだな…。
夜の横須賀スタジアム
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2014年 山崎康晃(亜細亜大) 58試合 2勝4敗37S 防御率1.92 ※新人王

横浜DeNAベイスターズ山崎康晃ピッチング

2014年は亜細亜大から山崎康晃投手を指名!
(現役では2位石田、3位倉本、5位山下、6位百瀬、7位飯塚)

この年もハズレ1位。3年連続でハズしてます。笑
本命は日本ハムに行った有原航平投手でした。有原投手は毎年コンスタントに投げ、19年には最多勝を受賞する活躍を見せました。

一方ハズレ1位の山崎康晃投手でしたが、誰もが知っているほどに大活躍。
ただ、入団当初のオープン戦では先発として起用。なかなか結果を出すことができませんでした。

あっき
あっき
でも、当時はベイスターズ歴代ドラフト1位が素直に活躍することができていなかったので、僕も「まぁそんなもんだよなぁー。」と山崎康晃投手に対しても期待薄でした。ナックルボールが特集されてたし。ナックル?と。
(本当にごめんなさい!💦 節穴でした!)

そこで中畑監督は思い切って山崎投手をリリーフとしての起用を決断。
そのときベイスターズは去年クローザーとして活躍していた三上投手がケガで離脱していたので、三上投手の穴を埋めるべく山崎康晃投手を守護神として起用。

三上を殴る山崎康晃

そしたらどハマり!

結果1年目から37セーブをあげ新人王を獲得する大活躍!
今や日本を代表する守護神へと成長してくれました。( ;∀;)

あっき
あっき
当時のベイスターズのブルペン事情にもマッチしましたよね!
2年連続でルーキーがクローザー務めるプロ野球球団ってどうなの!?www

そして、この山崎康晃投手以降の横浜DeNAドラフト1位は見事に初年度から活躍してくれるように…!?

山崎康晃選手 成績

2015年 58試合 2勝4敗37S 7H 防御率1.92 ※新人王
2016年 59試合 2勝5敗33S 7H 防御率3.59
2017年 68試合 4勝2敗26S 15H 防御率1.64
2018年 57試合 2勝4敗37S 3H 防御率2.72 ※セーブ王
2019年 61試合 3勝2敗30S 4H 防御率1.95 ※セーブ王

新人から5年連続30S達成。
すばらしすぎです・・・。

2015年 今永昇太(駒沢大) 22試合(全先発) 8勝9敗 防御率2.93

横浜DeNAベイスターズ今永昇太:沖縄宜野湾キャンプ

2015年は駒沢大・今永昇太投手の単独指名に成功!
3年連続でくじを外していたベイスターズ。競合なしで大学NO.1左腕の獲得に成功しました。^^
(現役では2位熊原(楽天)、3位柴田、4位戸柱)

去年の山崎康晃投手に続き、今永投手も1年目から大活躍!
開幕から先発ローテの1角として1軍マウンドに上がると、シーズン22試合に投げ防御率2.93と素晴らしい成績を残し、ベイスターズ念願のCS出場へ大きく貢献してくれました。

ただ、開幕当初は今永投手になかなか勝ちをつけることができず…、それに対する今永投手の「勝てないのは自分のせい」とする、超優等生感漂うコメントが話題になりましたよね。

2016年、3月29日の対読売ジャイアンツ戦(横浜スタジアム)で、先発投手として公式戦にデビュー。この試合から5試合の先発登板のうち、4試合でクオリティー・スタート(QS)を達成しながら開幕4連敗を喫した。ただし、4敗目を喫した4月29日の対阪神タイガース戦(甲子園)では、前身球団を含めたDeNAの新人投手としては公式戦最多タイ記録の14奪三振を達成した。NPBの新人投手が公式戦で14個以上の三振を奪いながら敗戦投手になった事例は、史上4例目だった。また、この試合までの通算防御率が2.45(セントラル・リーグ5位)だったのに対して、登板1試合当たりの得点援護率(RS)は同リーグ規定投球回到達投手で最低の数値(0.50)にとどまっていた。
引用元:ウィキペディア

それでも腐らずに投げ続けてくれた今永投手。
ありがとう!

また、今永投手はCSファーストステージでも素晴らしいピッチングを魅せてくれました。

横浜DeNAベイスターズ先発今永投手今永投手が投げた2戦目だけ負けてしまったけれども、それでも7回被安打2、1失点。素晴らしすぎます。

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あっき
あっき
横浜DeNAベイスターズファンが長年の夢だった…初めてCSに出場した時の東京ドーム。
このドーム3連戦の横浜ファンの熱気は凄まじかったです…。マジ泣いた。ほんと泣いた …。

今永投手は2年目も11勝。
CSではマツダスタジアムで前年度の雪辱を晴らしてくれましたね!

3年目は絶不調に陥るも、オーストラリアでの武者修行も経て、今年4年目も素晴らしい活躍を魅せてくれました。

今後の成長も楽しみすぎる、今や日本球界を代表する左腕です。

今永昇太選手 成績

2016年 22試合(全先発) 8勝9敗 防御率2.93
2017年 24試合(全先発) 11勝7敗 防御率2.98 3完投2完封
2018年 23試合(16先発) 4勝11敗 防御率6.80 1完投
2019年 25試合(全先発) 13勝7敗 防御率2.91 3完投3完封

2016年 濱口遥大(神奈川大) 22試合(全先発) 10勝6敗 防御率3.57

濱口遥大:ベイスターズ先発!

2016年は地元:神奈川大学・濱口遥大投手!
(現役では4位京山、5位細川、6位尾仲(阪神)、8位進藤、9位佐野)

この年は柳裕也投手→佐々木千隼投手をハズしての、ハズレハズレの1位。
柳裕也投手は地元横浜高校出身ということもあり話題になったのですが中日に、佐々木投手はロッテに。

あっき
あっき
横浜のクジ運は恐ろしいほどにありませんね。もはやクジは全く期待しておりません。笑
でも濱ちゃんが来てくれて良かった!

濱口投手も今永投手に引き続き大活躍!
開幕カードに先発すると、2戦目には早くもプロ初勝利を飾りました。

また交流戦では12球団2位の防御率0.93を記録。
ケガで途中離脱することもありましたが、終わってみればシーズン10勝!さらにはCS・日本シリーズでも大活躍。

特に日本シリーズでは8回1アウトまでノーヒットノーランを続けるなど好投を見せ、横浜DeNAベイスターズに日本シリーズ初勝利を呼び寄せてくれました!

あっき
あっき
ストレートとチェンジアップでゴリゴリ三振を奪う濱口投手!
ハマるとどんな強力打線も手が付けられないなど、とんでもない爆発力を秘めてるのが濱口投手の魅力ですよね!
(荒れるとこれまた手が付けられないけどw )
濱口遥大:コントロールに苦しむ

高城選手とのコンビ復活も楽しみです!

新人王の候補にも上がりましたが、結局中日ドラゴンズ京田選手が受賞することとなりました。(ちな得票数2位は大山選手。こちらも話題(疑問)になりました。)

濱口遥大投手 成績

2017年 22試合(全先発) 10勝6敗 防御率3.57
2018年 19試合(18先発) 4勝5敗 防御率3.90
2019年 17試合(16先発) 6勝5敗 防御率3.17 2完投2完封

2017年 東克樹(立命館大) 24試合(全先発) 11勝5敗 防御率2.45 1完投1完封 ※新人王

東克樹・東京ドーム

2017年は立命館大学・東克樹の単独指名に成功!
12球団で唯一の単独指名で、貴重な左腕を獲得することができました。^^

東投手は今永・濱口に続く先発左腕として期待されドラ1入団してきましたが、その期待通りにやはり大活躍。

特に巨人戦には無類の強さを発揮し、巨人戦だけの成績を見ると・・・、

東克樹1年目の巨人戦成績

6試合(全先発) 5勝0敗 40回2/3 失点6(自責6)
被打率.183 防御率1.33 QS率83.33%

5勝負けなし・防御率1.33!

唯一勝ちがつかなかった試合は、CS出場をかけた直接対決・東京ドーム。

相手は巨人の絶対的エース、菅野。

東克樹VS菅野智之・東京ドーム
あっき
あっき
東VS菅野の投げ合い。打者としても対峙。
本当にしびれました。

結果、東投手は7回無失点で降板。
菅野は9回を投げ抜き…最後はリリーフの砂田投手が長野選手に打たれてしまい、ベイスターズは敗北。CS出場へ後退してしまった試合でもありました。

あっき
あっき
この試合は本当に印象に残った試合でした。
最終的にベイスターズはCS出場を逃しましたしね…。絶対的エースの力を見せ付けられましたね。
(東くんの防御率1位の可能性もあったのだけどねー。)

ただ東投手はシーズン通して投げ抜き、チームトップの11勝&リーグ防御率2位の2.45、リーグ3位の奪三振数155を記録し、見事新人王を獲得!

特にこのシーズンは石田・今永・濱口と期待していた先発左腕が立て続けにコケてしまったこともあり、東投手がいなかったらここまで戦うことはできていなかったでしょう…。

残念ながら2年目となった2019年はケガでほぼ投げることができていませんでした…。復活してくれることを願っております。

東克樹 成績

2018年 24試合(全先発) 11勝5敗 防御率2.45 1完投1完封 ※新人王
2019年 7試合(全先発) 4勝2敗 防御率3.76 

2018年 上茶谷大河(東洋大) 25試合(24先発) 7勝6敗 防御率3.96 1完投1完封

上茶谷大河2・横浜DeNAベイスターズ

2018年は東洋大から上茶谷大河投手を獲得!
大学4年時MVP&最優秀投手と実績十分。東京ヤクルトとの競合の末、交渉権を得ての獲得となりました。

ただ横浜DeNAの本命は小園海斗。
4球団の競合に敗れ、ハズレ1位としての上茶谷大河投手獲得でした。(小園くんは広島へ。)

あっき
あっき
やはりクジは当たりませんw でもかみちゃがきてくれて良かった!
(小園くんをハズした分は、2019年ドラフト1位・森敬斗くんにつながりましたね。)

上茶谷投手もこれまでのドラフト1位ルーキーと同様に活躍!
1年間通してほぼ先発ローテーションを投げ抜いてくれました。

特に投球回数は今永昇太に次ぐチーム2位の134回。

近年のドラフト1位の投手陣と比べてしまうと目立った成績ではありませんが、それでも新人ながら1年間通して先発ローテーションとして投げ抜いてくれたことはかなり評価できますよね!

また1年目から完投&完封を経験。
石田・今永・濱口と言った過去の先輩たちも1年目からは完投しておらず、リリーフ陣が酷使されている横浜DeNAにとって完投能力のあるピッチャーはありがたいですよね!
(三浦大輔投手コーチの影響もあるのかな?)

さらにバッティングも魅力!
2年目も自らのバットで勝ちを重ねてくれる場面も期待しております!

上茶谷大河 成績

25試合(24先発) 7勝6敗 防御率3.96 1完投1完封

以上!

このように、横浜DeNAベイスターズの歴代ドラフト1位は大活躍&大成功と言っても過言ではないのでしょうか!

特に大卒投手。
山崎康晃→今永昇太→濱口遥大→東克樹→上茶谷大河と、どの投手も1年目から1軍・しかも中心選手として活躍してくれています。

 

2019年ドラフトは久々高卒・森敬斗(桐蔭学園)を単独指名!

2019年ドラフトは久しぶりにドラフト1位で高校生を獲得。

高卒ドラフト1位は2011年北方投手以来。
野手になると…なんと筒香選手以来の獲得となります!

筒香嘉智:WBC2017東京ドーム観戦記

森敬斗くんも筒香選手と同じように地元・神奈川県の高校卒(桐蔭学園)。

スター性も十分にあるし、
森敬斗くんの活躍も楽しみですね!(・∀・)ノ

あっき
あっき
森敬斗くんの目の輝きがやばい!
1軍で活躍する日が待ち遠しすぎます。^^


ABOUT ME
あっき(ベイファン)
横浜大洋→ベイ→横浜DeNAベイスターズが大好きな松坂世代!最近はCSに日本シリーズに泣きまくりです( ;∀;) あとは98年以来の優勝が観たい!色々な方と繋がりたいです。よろしくお願いします^^ 自己紹介はこちら