横浜DeNAベイスターズ

横浜DeNAドラフト2位坂本,3位伊勢が1軍キャンプ!2019年新人成績から考える

横浜DeNAドラフト2位坂本,3位伊勢が1軍キャンプ!2019年新人成績から考える

横浜DeNAベイスターズの2019年ドラフトで2位指名・坂本裕哉投手(立命館大学)と3位指名・伊勢大夢投手(明治大学)の春の1軍キャンプ入りが示唆されていますね!

DeNAドラフト2位の立命大・坂本裕哉投手(22)と同3位の明大・伊勢大夢投手(21)が、来春キャンプ1軍スタートの見通しとなった。ラミレス監督が指名選手全員に向け「とにかくハードワークして、みんなが1軍で活躍する夢をかなえてチームの勝利に貢献してほしい」とエールを送った中、2人だけ名指しで「即戦力」と言及。「すぐにでも1軍で活躍してほしい」と期待を込めた。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191121-11210463-nksports-base

2人とも大卒。即戦力投手として期待しての指名でしょうし、1軍キャンプでアピールすれば開幕1軍も十分にありえます!

特に2019年は開幕ローテーション6人の中に「ドラフト1位:上茶谷」「ドラフト3位:大貫」と新人2人が入っていました!

あっき
あっき
逆に言えば開幕ローテ6人中2人が新人…。
東・濱口・飯塚など先発候補がケガで出遅れていたこともあり、本当にこの2人には助けられましたよね!
(毎年ルーキーにおんぶにだっこ状態の横浜DeNAですw)

新人投手は相手もデータがないだけに春先は勝てる可能性も高まるでしょうし、この2人坂本裕哉投手・伊勢大夢投手にも期待ですね!(・∀・)ノ


2019年即戦力ルーキーは(も!?)しっかりと活躍した!

ドラフト1位:上茶谷大河 25試合 7勝6敗 防御率3.96

上茶谷大河2・横浜DeNAベイスターズ

去年は1年間先発ローテーションとしてほぼ投げ抜いた上茶谷投手。

3月4月はなかなか勝ち星がつきませんでしたが、5月にプロ初勝利をあげると完封勝利も経験!

8月は初めてのプロでの長丁場の戦いでバテてしまったのか、月間防御率8.38と苦しみましたが、

終わってみればシーズン通して投げ抜き、

投球回数は今永投手に次ぐチーム2位134回。

あっき
あっき
規定投球回数には満たなかったものの、チームへの貢献度はかなり高いのではないでしょうか!

毎年ドラフト1位・即戦力投手は活躍しまくっている横浜DeNAベイスターズ。
山崎康晃→今永→濱口→東→上茶谷。

今年はドラフト1位に久々高校生野手・森敬斗選手を獲得しましたが、
ドラフト2位・立命館大学:坂本投手は期待してしまいますね!

ドラフト3位:大貫晋一 15試合 6勝5敗 防御率5.00

横浜DeNAベイスターズ・大貫晋一

大貫投手はドラフト1位上茶谷投手とは少し違い、オープン戦でしっかりと結果を残し、開幕1軍ローテーションを6番手として勝ち取りました。
(元々はローテ確約はされていなかったと思います。)

さらにプロ初勝利も上茶谷投手よりも早くあげ、序盤は大きく活躍してくれました!

あっき
あっき
大貫投手の場合は大学→社会人出身投手として、普通のルーキーとは違う落ち着いたピッチング、そして内角をコントロール良く強気に攻め、観ているファンを安心させてくれましたよね。

シーズン終盤は打たれる場面も目立ちましたが、2年目以降の活躍も楽しみです!

あっき
あっき
オーストラリアでの武者修行。
来年爆発しないかな…(・∀・)ノ

ドラフト2位:伊藤裕季也 21試合 .288(52-15) 4本 7打点

2018年ドラフト2位:伊藤裕季也

また、打者ではドラフト2位:伊藤裕季也選手が8月に1軍デビューを果たすと、いきなり豪快なホームランを放つなど、チームの危機を救うプレーを何度もしてくれました!

あっき
あっき
右の大砲としても、貴重な内野手としても、伊藤裕季也選手の今後の成長は楽しみですよね!
豪快なフルスイング!観ていてたまらないです!!

2019年ドラフト即戦力組も大いに期待できる!

このように、2018年ドラフト組(2019年ルーキー)は充分すぎるほど活躍してくれました。今年のドラフト組も楽しみです!

ドラフト2位:坂本投手は昨年新人王:東投手と立命館大学で一緒にプレー。
同じ本格派左腕として楽しみ!
キレで勝負するタイプの投手とのことで、今永・濱口・東と素晴らしい左腕が目の前にいるので、グングン成長していってもらいたいです。

ドラフト3位:伊勢投手は名門明治大学出身。
1年からマウンドに上がり、3年には大学侍ジャパンで優勝!経験豊富なピッチャーです。
ストレートは最速150km/h強!ブルペンに入りフル回転…という流れになる可能性もありますね!

あっき
あっき
キャンプ・オープン戦と今年のドラフトで獲得したルーキーたちの活躍も楽しみですね!

ドラフト1位・森敬斗選手は…!?

ちなみにドラフト1位・森敬斗選手は、高卒ルーキーということもあり、まずは2軍でしっかりと育成する方針のようですね。

一方で、同1位の桐蔭学園・森敬斗内野手(17)については大事に育てるプランを強調。現時点では大和をはじめ、1軍に遊撃を守れる選手が複数いるため「あせらずに育てたい。現状ショートは1軍にいるので、森はすぐに1軍という感じではなく、将来的にこのチームを背負って立つ選手になってほしい」という。キャンプについては「1軍か2軍かこれから話し合って決める」と説明した。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191121-11210463-nksports-base

ドラフト1位で高卒を取るのは、2011年のTBS最終年・北方投手を獲得して以来。

北方投手は150km/h強の豪腕でしたが、イップスに苦しみ1軍での活躍はありませんでした…。

夜の横須賀スタジアム
横浜DeNAベイスターズ ドラフト1位北方悠誠に戦力外通告 理由は横浜DeNAベイスターズ 2011年ドラフト1位北方悠誠に戦力外通告 理由は・・・ 10月3日に 横浜DeNAベイスターズか...

ただまだ現役選手としてがんばっており、いつかまたNPBで剛腕を披露する日を楽しみにしたいですね。

野手になると2009年・筒香嘉智選手!

筒香選手:横浜DeNA3番

我らが筒香嘉智選手です!

ただこの筒香選手も1軍でしっかりと結果を残せるようになるには5年もの歳月がかかりました。
(一時はダメになっちゃったのかとも思いました…ゴメンなさい。)

このことを考えると、森敬斗選手はまずは育成!という形で、来年の秋頃に1軍デビューをして…2年目には新人王を獲得して…!?みたいな流れができたらいいのではないでしょうか!?

広島・小園海斗選手(ベイスターズも指名していた)が1軍で今年デビューしていましたが、森敬斗選手も彼みたいに…いや、彼以上の選手になることを期待したいですね!


ABOUT ME
あっき(ベイファン)
横浜大洋→ベイ→横浜DeNAベイスターズが大好きな松坂世代!最近はCSに日本シリーズに泣きまくりです( ;∀;) あとは98年以来の優勝が観たい!色々な方と繋がりたいです。よろしくお願いします^^ 自己紹介はこちら