懐かしの横浜ベイスターズ&ホエールズ選手

横浜大洋&ベイスターズ縁の下の力持ち、秋元宏作捕手!谷繁が…

横浜大洋&ベイスターズ縁の下の力持ち、秋元宏作捕手!谷繁選手が…

横浜ベイスターズ:秋元宏作捕手

横浜大洋ホエールズ時代から横浜ベイスターズ時代初期にかけて

横浜球団期待のドラフト1位谷繁選手が一人前に育つまでの間
谷繁選手と併用で横浜のホームベースを守ってくれた秋元宏作選手

特に1995年には
谷繁選手を上回る101試合に出場
(谷繁選手は93試合)

負けず嫌いの谷繁選手にとって
今や球界を背負うキャッチャーにまで育つ課程で
この秋元選手の存在は大きかったはず

谷繁選手がレギュラーとして出始めた頃も
秋元選手の方が守備やリード面で信頼があるということで
終盤秋元選手に交代することもありましたものね

谷繁選手はかなり悔しかったんじゃないかな

 

谷繁選手が一人前に成長した後も
横浜ベイスターズの貴重な2番手捕手として
ずっとベンチを支えてくれました

1998年横浜ベイスターズが優勝した時も
秋元選手はベンチ入り

こんな経験豊富なベテランキャッチャーが
2番手捕手としてベンチを支えていたというのも
心強いですよね
そりゃ横浜ベイスターズ強かったわ

あの頃のベイスターズは
石井琢朗選手、波留選手、佐伯選手、谷繁選手など
20代後半の若い選手がガンガンやっているイメージだったけれども
(投手陣も斎藤隆、川村、三浦大輔などなど)

秋元選手などベテランがしっかりチームを支えていたのも
(駒田選手を始め、畠山選手や荒井幸雄選手などなど)
(中根選手も大好きでした!)
強かった一因だったんだなーと
しみじみ思う今日この頃でした

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大魔神佐々木投手からの信頼度はNO.1だった

週刊ベースボール 平成10年6月29日号

当時の横浜ベイスターズの絶対的守護神佐々木投手の信頼度は
谷繁捕手よりも秋元捕手でした

なので、谷繁捕手が先発で出場していても
最後のイニング、佐々木投手が登板するときに
キャッチャーも秋元捕手に交代することもしばしば

特に佐々木投手の決め球が「フォーク」ということもあり
ワンバウンドボールを後ろに逸らす確率の少ない
秋元捕手の方が信頼がありました

これを機に谷繁捕手はワンバウンドを止める猛練習に取り組み
のちに佐々木投手の信頼を勝ち得ることに

この頃自分は小学生だったので
ハッキリとは覚えていないのですけれど
周りのおっさんたちが
「テメーこの谷繁、ボールポロポロやってんじゃねー!」
「へたくそ-」
って野次ってたのを覚えています

 

2対3のトレードで横浜大洋ホエールズに

秋元選手は
1986年西武ライオンズにドラフト外入団

1990年開幕前に
村岡耕一・河野誉彦選手⇔駒崎幸一・青山道雄・秋元宏作選手の
2対3のトレード
横浜大洋ホエールズに移籍することに

このトレード
横浜大洋はどうしても秋元選手が欲しかったけれども
そこを探られないように
「おまけに秋元選手をつけてくれ」の形で
秋元選手を獲得したそうです

当時の須藤監督は読売二軍監督時代から、西武二軍で元気な秋元に注目していて、どうしても横浜大洋に欲しいけど、「秋元を欲しい」と言わず、村岡&河野では釣り合わないから、青山&駒崎に「秋元でも付けて」と一番欲しい選手を取る為にオマケみたいに西武に思わせて獲得したそうです。
引用元:http://ameblo.jp/981008v/entry-10691839486.html

秋元捕手をこの時獲得していたのは
大ファインプレーでしたよね!

のちに横浜のほんとに貴重な戦力として
長い間活躍してくれました

今の横浜DeNAベイスターズのキャッチャ陣を見ると
今年正捕手として活躍した黒羽根選手以外は
見事に2~3年目の選手ばかり

秋元捕手のような存在が素晴らしかったんだなと
ますます感じます

秋元選手の応援歌は・・・

秋元選手の応援歌は
「勝利のサインを 出してくれアキ スタンドの海に激しく ウェーブ巻き起こせ」
軽やかなリズムの曲ですよね (*´ω`*)

横浜ベイスターズの応援歌の歌詞を見るたびに
横浜という街って
ほんと得だなーと思います

「海」「波」「青」「港」・・・
いくらでもオシャレでかっこいいイメージが
湧いてきますものね

市川選手の応援歌が金城選手に使われたように
(見せてくれ見せてやれ、超スーパープレイを・・・)
秋元選手のこの応援歌
汎用とかされないのかな?

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ABOUT ME
あっき(ベイファン)
横浜大洋→ベイ→横浜DeNAベイスターズが大好きな松坂世代!最近はCSに日本シリーズに泣きまくりです( ;∀;) あとは98年以来の優勝が観たい!色々な方と繋がりたいです。よろしくお願いします^^ 自己紹介はこちら