ヤクルトスワローズ生え抜きの真中監督で優勝!横浜はなぜ…
東京ヤクルトスワローズが見事リーグ優勝を決めましたね！
ヤクルトの優勝は実に14年ぶり
本当におめでとうございます！
(cf:東京ヤクルトスワローズ,前回2001年優勝,日本一メンバーは)
最後は雄平選手が見事ライトにクリーンヒットを放ち
キレイな形で優勝が決まりましたよね
(その前の田中浩康選手のデッドボールアピールの一連は笑ってしまいましたが w)
この優勝の瞬間を放送で観ていたのですが
自分がすごく印象に残っていたシーンがあって
それは監督＆コーチ陣がみんなでガッチリ抱き合って
涙を流しているのですよね
私が小さい頃
彼らがプレーしている姿を観ているからかもしれないですけれども
無性に感動してしまいました
そしてうらやましくも思っちゃいましたね
前回2001年の時に優勝した時の
1番バッター：真中さんが今監督で
守護神：高津さんが投手コーチで
他のコーチ陣もみんな
現役時代ヤクルトで選手として活躍された方ばかり！
ヤクルトって昔からどこか
家族的な雰囲気を持ち合わせているチームだったけれども
こーゆーところからも
そういった雰囲気が作られていくのかな？
もちろん外から監督やコーチを招へいしてくることは
決して悪い事ではなく
色々な経験や新しい知識をチームに吹き込んでくれるし
いいことではあるのですけれども
今回のヤクルト真中監督の優勝を観て
うらやましく思ってしまいました
自分が小さい頃から応援しているファンチームの選手が
再び今度は監督、コーチとしてチームを優勝に導く・・・
最高じゃないですか！
前回優勝の時も
小さな大打者：若松監督もヤクルト生え抜き
通称”ミスタースワローズ”
・・・うらやましい
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一方、横浜ベイスターズの歴代監督は・・・
一方で横浜ベイスターズは
昔からあまり生え抜きにはこだわらない雰囲気がありますよね
歴代監督を見てみても
・中畑清(2012-現在)
・尾花高夫(2010-2011)
– 田代富雄(2009代行)
・大矢明彦(2007-2009)
・牛島和彦(2005-2006)
・山下大輔(2003-2004)
– 黒江透修(2002代行)
・森祇晶(2001-2002)
・権藤博(1998-2000)
・大矢明彦(1996-1997)
・近藤昭仁(1993-1995)
この中で生え抜きバリバリの横浜戦士と言ったら
大ちゃん(山下大輔)さんと近藤昭仁さん
ぐらいなものです
田代さんは代行監督
(2軍:シーレックス監督から昇格)
チーム内ではそのまま田代さんが監督へ！
の声も上がったらしいけど
認められなかったみたいですね
他は外から招へいしてきた方々ばかり
確かにチームが強くなるまでは
外から有能な方々を招へいしてくることは大事だと思うのですが
自分たちで育て上げた生え抜きたちに対して
スパスパと関係を自ら切っていくところが
横浜という球団にはあるから
結局いつまでたっても
外に頼らざるを得なくなってしまうのでしょうね・・・
田代さんとか
今回大ちゃんも居なくなっちゃうみたいだし
悲しいですね
私はちょうど横浜大洋終盤にファンになり
(屋敷さんとか高木豊さんの晩年期)
石井琢朗、谷繁世代が
ドンドン強くなっていくところで熱狂的になっていったので
彼らがなぜ今横浜に居ないのか・・・
すごく寂しく思ってしまいます
谷繁さん、佐伯さん、波留さんなんて
みんな中日行っちゃったし
(デニキもか w)
タクローさんももはや広島の人
そういうところがファンとしては寂しくもあります・・・
やっぱりその中でも一番は
谷繁さんですよね
今中日の監督やってるんですもの
哀しいなぁ
高木豊さんとかOBの方々は
なんだかんだ言っても横浜を気にかけてくれているように
やっぱり生え抜きの方々って大切だし
ファンとしても
彼らが再び横浜のユニホームを着て
今度は指導者として横浜を強くしていく
そんな姿を
観て行きたいなぁーと
そう思います
今回の真中監督ヤクルト優勝のシーンは
そういう思いも重なって
なんか妙に感動してしまいました
・・・個人的な希望ですが
将来的には三浦大輔監督の胴上げ
これは絶対に観たい！
確実に泣いてしまうわ 笑)
(兼任監督ではなく将来的に・・・)
もちろんその前に
日本シリーズマウンド胴上げも観なくてはですけどね！
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