横浜DeNAベイスターズの伊藤裕季也選手と楽天イーグルス森原康平選手とのトレードが発表されましたね!😲
DeNA、楽天両球団は28日、大卒4年目のDeNA・伊藤裕季也内野手(25)と、楽天・森原康平投手(30)との1対1の交換トレードが決定したことをそれぞれ発表した。あす29日からのシーズン後半戦再開を前に、両球団の補強ポイントの思惑が合致した。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/de40b49da152683c4ae07730f45d8106c3fa0868
ベイファンの自分としては驚き&ショックではありますが・・・、
正直、
と感じました。
Contents
横浜DeNAベイスターズにとって伊藤裕季也選手のトレードとは…!?
元々は期待値の高かった伊藤裕季也選手
伊藤裕季也選手は元々は横浜DeNAベイスターズにとって非常に期待値の高い選手でした。
2018年ドラフト2位で獲得。
(1位は上茶谷大河、3位に大貫晋一など)
大卒即戦力ルーキーとして1年目から1軍で起用すると、いきなり1試合2ホーマーを放つ大活躍!
1発長打を打てセカンドも守れるという大型内野手として将来有望視されました。
体型もちょっとぽっちゃり気味だし、村田修一のように育ってくれないかなぁ・・・と。
ただ、その後2年間は5試合・3試合のみ出場と鳴かず飛ばず・・・。
また、フライを打ってしまった後走らない場面があったりと怠慢プレーも問題視されるようになり、次第にポジションを失っていきます。
牧秀悟選手が4番セカンドで不動の存在となった
伊藤裕季也選手がポジションを失う決定的なきっかけとなったのは、やはり牧秀悟選手の大ブレークでしょう。
伊藤裕季也選手と同じく”大卒ドラフト2位&強打の内野手”という位置付けで入団してきた牧秀悟選手。
1年目から新人王争いを演じるほどの活躍を見せると、2年目にはチームの4番に大抜擢!
しかもその4番の重圧にも負けないほどの活躍で横浜DeNAベイスターズを牽引し、オールスターにも出場するなど、
今やベイスターズだけでなく、プロ野球全体の顔としてもスタートしての道を歩み始めました。
これからの横浜DeNAベイスターズの躍進は彼なしでは語れないでしょう・・・😂
同じタイプの同じような年齢の牧秀悟選手が活躍してしまったことで、伊藤裕季也選手の居場所はなくなってしまうことに・・・。
宮崎敏郎選手の長期契約、知野直人選手の成長など
伊藤裕季也選手の守れるポジションはセカンド・サード。
セカンドのポジションは牧秀悟選手が埋まりました。
ではサードのポジションはと言うと・・・。
こちらもチームの顔!宮崎敏郎選手が君臨します。
また宮崎敏郎選手は2021年オフにFA去就が注目されておりましたが、横浜DeNAベイスターズと6年契約を結び、実質生涯横浜DeNAベイスターズに残る決断をされました。
コンスタントに打ちまくる宮崎選手がサードのポジションを譲るとは思いづらいですし、さらに伊藤裕季也選手は守備固めで使われるタイプの選手ではありません。
守備固めには柴田や倉本が使われるでしょうし、
また、内野手のサブメンバーとしても伊藤裕季也ではなく、成長著しい知野直人選手などが起用されるようになり、
右の代打のポジションにも細川誠也選手などがおり、、、
伊藤裕季也選手の居場所が本当になくなってしまいました。
潜在能力は高く、25歳とまだまだ若い伊藤裕季也選手!
ただ、横浜DeNAベイスターズでは居場所がなくなってしまっただけであり、、、
元々の期待値・潜在能力は非常に高い伊藤裕季也選手。
なにしろ1年目からいきなり1試合2ホーマーをかっ飛ばしてしまう豪快なバッティングの持ち主ですからね。
しかもセカンドを守れる右の強打者というのも貴重な存在でしょう。
そしてまだまだ25歳と伸び代も十分にあります!
パ・リーグではDH制がありますし、伊藤裕季也選手の豪快なバッティングが活かせる場面も増えるでしょうし、今後も楽しみな選手であることは間違いありません!
伊藤裕季也選手にとっても今よりも確実に出場機会は増えるでしょうし、良いトレードだったのではないでしょうか。
トレードは相手チームに望まれていくものですしね。
楽天イーグルスでの活躍を応援しております!
横浜DeNAベイスターズにとって森原康平獲得の意味は・・・!?
中継ぎ陣が疲弊していた横浜DeNAベイスターズ
横浜DeNAベイスターズは正直中継ぎが手薄でした。
特に7月には、山崎康晃やエスコバー、平田と言った中継ぎ投手が3連投しなくてはいけない場面もあり、また彼らが打たれたことで勝てるゲームも勝てなかった試合があります。
そりゃシーズンもたないよ😂
横浜DeNAベイスターズは毎年のように中継ぎ陣の登板過多も問題視されており、
中継ぎピッチャーが増えることはプラスなのは間違いありません。
実績は森原康平の方が断然上!
さらに今回楽天イーグルスから獲得してきた森原康平投手は実績充分!
ここまでプロ5年間で174試合に登板し8勝・48ホールド・4セーブをあげております。
2022年に右肘のクリーニング手術を受けたことが懸念材料としてありますが、すでに復帰登板も果たしており、ベイスターズとしても問題なしとの評価だったのでしょう。
30歳という年齢もまだまだ活躍してくれるでしょうし、森原康平投手が横浜DeNAベイスターズにいい風を持ってきてくれると楽しみにしております!