今日から始まる東京ドーム巨人3連戦。
横浜DeNAベイスターズは阪神戦でまさかの3連敗を食らい広島にも抜かれ3位転落。
首位巨人との差は気がつけば「7」ゲーム差にまで広がってしまいました。
一時期は「0.5」ゲーム差まで詰め寄った相手ですが、ここにきてベイスターズは失速。
逆に巨人は6連勝をするなど、シーズン終盤にきてスパートをかけてきた印象すらあります。
・・・ただ、
この巨人3連戦を3連勝で終えることができれば、一気にゲーム差「4」まで詰め寄ることができ、まだまだ9月へと希望を残すことができます。
そしてこの巨人戦にぶつける横浜DeNA先発陣は「東」「石田」「今永」の実績豊かな左3枚!!
8月頭に行われた巨人戦ーハマスタ3連戦では見事3連勝で飾った横浜DeNAベイスターズ!
正念場です!!
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金曜日:東克樹 6試合(全先発)3勝2敗 防御率4.45
昨シーズンフル回転の活躍を見せた東克樹投手。
170cmと小さい体から放たれるストレートは150km/h!新人ながら11勝・チームトップの活躍で新人王にも輝きました!(彼がいかなったらどうなっていたことか…汗)
ただ今シーズンは昨年オフに発症した左肘の炎症がシーズン前の段階から再び発症し、開幕を大きく出遅れてしまいました。
1軍復帰後も、再びマメをつぶした影響などから2軍落ち。
2年目のシーズンは彼にとってここまで厳しい1年となっております。
・・・ただ!
復帰後1軍初登板となった東京ヤクルト戦は5回2/3を被安打3,8奪三振,2失点の好投!
2018年は5戦5勝と巨人をカモにした東克樹投手!
今日も期待できるでしょう!
土曜日:石田健大 28試合(5先発) 3勝 防御率2.06
2年連続開幕投手を経験した石田健大投手も、今シーズンは開幕からずっとブルペンを支え続けておりました。
そしてリリーフで結果を出し続け、ようやく巡ってきた今シーズンの初先発マウンドは7/20の中日ドラゴンズ戦。
この試合を5回被安打2,失点1で勝ち投手になると、ここまで5試合先発マウンドに立ち3勝無敗!
前回登板の広島戦では6回被安打4,無失点。
今期ずっと安定したピッチングを見せている石田健大投手!
もしかしたら今シーズンの安定感で言えば3投手のなかでNO.1かもしれません。
土曜日の試合もしっかりと試合をつくってくれるでしょう!
日曜日:今永昇太 20試合(全先発) 11勝5敗 防御率2.48
そして3連戦最後を締めるのは、今シーズン開幕投手を務め、ここまでローテーションを守り続けてきたエース:今永昇太!
現在(金曜日時点)で
・勝利数 11勝 セ・リーグ2位
・防御率 2.48 セ・リーグ1位
・奪三振数 147個 セ・リーグ1位
まさに大車輪の活躍で横浜DeNAベイスターズの今季躍進に大きく貢献しております!
6月7月は最大の武器・ストレートが思うように走らず、ともに防御率4点台と苦しみましたが、8月になり復活!ここまで8月防御率1.89と好調を取り戻しました!
現在被打率は.205。
巨人打線を封じ込め、3連戦最後の試合を勝利に導きます!
課題は打線!梶谷隆幸がベイスターズ打線に活気をつける!
3連戦にぶつける先発投手は3人とも素晴らしい実力・実績を兼ね備えております。
課題はむしろ打線でしょうか。
阪神タイガース3連戦では、3試合で1点しか奪えませんでした・・・。
・・・ただ、これはもう「相性の悪さ」と割り切って、逆に相性のいい巨人戦での爆発を期待します!
そして、この3連戦、打線のテコ入れとして「梶谷隆幸」選手の1軍招集がすでにニュースに上がっております!
今シーズン長く2軍生活を強いられた背番号3。
ただ、2軍では成績を残しておりますし、ここ1番でのこのベテランの活躍がチームを救ってくれるのではないでしょうか。
今シーズン大型連敗をした時には、横浜DeNA初代キャプテン・チーム最古参の「石川雄洋」が大活躍を見せ、東京ドームで10連敗を見事止めてくれました!!!
今日も、この3連戦も、プロ13年目のベテラン(と言ってもまだまだ30才だけど!)梶谷隆幸が横浜DeNAベイスターズを救ってくれるでしょう!!
絶対勝つぞ!ベイスターズ!!
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