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女子プロ野球リーグでホームランはでるのか?
最近徐々に認知度が高まってきた女子プロ野球
その女子プロ野球選手たちのレベルは気になるところ
今回は野球の魅力、ホームランから女子野球レベルを調べてみました
(前回は女子野球の球速をチェック!)
いくらプロ野球選手と言えど、プレイしているのは女子
自分たちの周りにいる普通のかよわい女の子たちを考えると
到底ホームランをかっとばすなんて考えられないですよね・・・
いったい生身の女子がホームランなんてかっとばすことができるのでしょうか?
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女子プロ野球リーグでは
年間1,2本ホームランが出ている
現在の女子プロ野球リーグ公式戦の記録では
毎年平均して1,2本ホームランが記録されています
年代に記録を追っていきますと
・2010年 ホームラン 0本
(ちなみにこの年の首位打者はヤクルト川端選手の妹、川端友紀選手)
・2011年 ホームラン 2本
(2本とも 小西 美加選手です 小西選手は投手として最速125km/hの記録保持者)
・2012年 ホームラン 5本
(三浦 伊織選手、中平 千佳選手、宮原 臣佳選手、小西 つどい選手、小西 美加選手)
・2013年 ホームラン 0本
(この年の首位打者も川端友紀選手 打率はなんと.431)
やはり女子にとってホームランを打つということは
いくらプロ野球選手と言えど、相当難しいようです
4チームの選手たちが年間50試合近く戦って
それでも年間平均1,2本の世界ですからね
ただ、それでも日本女子プロ野球機構では
女子プロ野球がエキサイティングなものになるように
プロ野球(男子)とは違う工夫も色々とされています
女子野球はホームランが出やすい環境になっている
女子野球ではプロ野球(男子)とは違い
さらにホームランが出やすい環境になっています
ラッキーゾーンがある
女子プロ野球の試合が行われる
西京極にあるわかさスタジアムの開催時にラッキーゾーンが設けられているため
プロ野球(男子)で使われている公式の球場よりも若干狭く設定されます
(両翼90mの位置にラッキーゾーンが設置)
上に記載したホームランの記録にももちろん
スタンドではなくラッキーゾーンに飛び込むホームランも含まれています
金属バットで打つ
これがプロ野球(男子)との一番の違いかもしれませんね
女子プロ野球では金属バットの使用がルールに規定されているので
もちろん選手たちは金属バットで試合をします
木製バットと金属バットではその破壊力に天と地の違いがありますから
それでも年に1,2本しかホームランが出ないことを考えると
やはり女子プロ野球選手にとってホームランを打つことが如何に難しいのかが
伝わってきますね
男子野球とはまた違った野球を楽しむことができる
このように女子プロ野球では
ホームランといった派手な野球は期待できないかもしれません
ただ、それを逆に考えると
男子がプレーする野球とはまた違った野球を楽しむことができるのも
女子プロ野球の魅力かもしれません
女子選手たちが見せる
プロ野球(男子)にはない野球の魅力を観に行くのも
たまにはいいかもしれませんよ
気が付いたら、女子プロ野球にハマっちゃうかも!?
p.s.
最近では女子プロ野球をネット中継で簡単に観ることができます♪
こちらはそのモデル顔負けの美貌とは裏腹に豪快なバッティングでファンを魅了する、期待の若手有望株:みなみ選手!
この試合、見事にホームランを打ちました!!
レフト柵越えの豪快な一発!
女子プロ野球は、NBP(プロ野球)とは違った魅力があります。
ぜひ一度観てみてください!面白いですよ♪
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