WBSC侍ジャパン代表:牧田和久!新たなタイプのサブマリン投法
2015年成績
34試合 9勝11敗3セーブ 防御率3.66
僕が今回お勧めする選手はプロ野球埼玉西武ライオンズの投手牧田和久選手です。
他にはないタイプのサブマリン!牧田和久
牧田投手の特徴はその投球ホームで彼はアンダースローで投げる事ができます。
このアンダースロー日本球界では古くは山田久志、最近ではロッテのサブマリン投法渡辺俊介などがいましたが、牧田はそれらの投手とはまた違ったタイプのアンダースローの投手だと思います。
どこが違うかといえば山田久志の場合はスライダー、渡辺の場合はスローカーブといった変化の決め球はあるものの球速は速くても130キロ台前半で三振を奪っていくタイプでも無いので自ずと奪三振率は低いタイプでした。
しかし牧田投手は球速はMAX150キロをほこり、決め球のスライダーやシンカーも130キロ台と、今までのアンダースローの投手とは比べ物のならない程球速は速い投手です。
この投手が日本球界に現れた時はどの球団も驚きを隠せませんでしたし、初見ではなかなか打てない為にルーキイヤーは牧田投手は非常に活躍をしました。
数少ないサブマリン投法:中継ぎで大活躍の予感
今回のプレミヤ12でも牧田投手のアンダースローには各国の並み居る強打者も苦戦するでしょう。ただでさえ珍しいアンダースローでその中で少ないタイプな速球型となると1打席で打つのは非常に難しいと思います。
そして牧田投手は今回は普段西武ライオンズでやっている先発ではなく中継ぎでの登板なので、普段よりも球速は速くなってくると思われますし、中継ぎでの一回の対戦ではまずどの打者も打つ事は出来ないでしょう。
プレミヤ12では牧田投手はチームがピンチの時など非常に大切な場合を任されると思います。 彼のでき次第で日本が何処まで勝ちあがれるかが決まると言っても過言ではないでしょう。日本をピンチから救ってくれる牧田投手のピッチング是非注目して下さい
<投稿者:スエスエさん 埼玉西武ライオンズ:牧田和久投手>