横浜DeNA砂田毅樹,2016中継ぎの成績はなんと無失点!CSも!
今シーズン、中継ぎとしてブルペン待機している砂田毅樹投手の安定感がハンパないですね!
開幕から2試合すでに投げましたけれども、2試合とも無安打無失点と完ぺきなピッチング♪
安定感バツグンですごく安心して観ていられました。(試合はいつも無料登録したスポナビで観てます♪)
砂田投手のインステップ気味で角度を付けて投げ込む投球スタイルは、バッターから見てすごく打ちづらそう!
切れ味の鋭いスライダーは、左バッターだけじゃなくて右打者にもすごく効果的に使えていて、一昨年の打点王:畠山選手がスライダーに対して尻餅つくほどの空振りをしていましたよ!
ストライクも苦にせず取ることができているし、ホントいい感じ。
現在横浜DeNAには石田・今永といいサウスポーがいるし、砂田投手も彼らに刺激を受けこれからもドンドン成長していってもらいたいですね♪
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2016年:中継ぎ登板した試合はすべて無失点の砂田投手!
砂田投手、元々は先発投手として期待されていました。
2016年も開幕時は山口俊投手が開幕出遅れていたということもあり(去年もどすこい出遅れてたね 笑)、6人目のピッチャーとして先発ローテーション入りしていました!
ただチーム事情や打たれてしまうこともあり、シーズン後半は中継ぎとしてブルペン待機する場面が多くなることに。
先発し打たれる場面も目立った砂田投手の2016年の成績は・・・、
【砂田毅樹:2016年成績】
17試合 8先発 2勝2敗1H 防御率3.78
これだけ見るとまずまずと言った感じの砂田投手なのですが、
中継ぎとして登板した試合では実はすべて無失点に抑えるバツグンの安定感を発揮していました!
【先発と救援登板の成績比較】
先発 防御率4.68
救援 防御率0.00 (9試合 投球回数10)
先発では防御率4.68だった砂田投手も、救援(中継ぎ)として登板した9試合(投球回数は10回)をすべて無失点で切り抜けています!
そしてさらには、
クライマックスシリーズでの好投!
東京ドーム:読売ジャイアンツとのファーストステージでも、
マツダスタジアム:広島カープとのファイナルステージでも、
見事に相手打線をしっかりと抑えてくれました!
・・・もしかして砂田投手は中継ぎ・リリーフとしてショートイニングで起用された方が力を発揮するタイプなのかな?
まだまだ若い21歳:将来は先発で!?
ただ、砂田投手はまだまだ若い21歳。高卒育成ドラフト1巡目で入団してきた4年目の選手。
将来はやっぱり先発マウンドで活躍する姿を観てみたいです。
※砂田投手は育成出身投手としては最年少勝利記録も持っていますね。(19歳11か月!それまでは同じく横浜DeNAの国吉投手:20歳0か月)
cf:横浜DeNA砂田毅樹プロ初勝利!育成出身10代で初!倉本&桑原も
まだまだ21歳、これからの活躍が本当に楽しみな選手です。
ちなみに砂田投手のドラフト同期入団&同級生といえば、
同じく横浜DeNAベイスターズ期待の関根大気選手!彼の活躍も楽しみですねー。(*’ω’*)
山崎康晃投手・石田健大投手・今永昇太投手など大学卒の若い選手たちが活躍する中、
高卒ドラフトで、しかも下位ドラフトで獲得してきた選手たちが、こうして活躍していく姿はまたカッコよく見えます!
砂田毅樹投手の(関根大気選手も!)これからの活躍が楽しみです!
ガンバレ!横浜DeNAベイスターズ!(‘ω’)ノ
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