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横浜DeNA2016年正捕手は?!高城,嶺井,黒羽根成績比較は…
ラミレス新監督が2016年の横浜DeNAのキャッチャー体制について、ベンチ入り2人で行くとの明言をしてました。
昨季は嶺井、高城、黒羽根の3選手が争うも正捕手は不在で「毎日マスクをかぶる捕手が必要。そうなれば2人の捕手をベンチに置くことになる」
引用元:http://mainichi.jp/articles/20160118/spn/00m/050/018000c
去年は嶺井選手を中心に、高城、黒羽根選手が出たりしてましたけど、2016年はどうなるのかな?
ラミレス新監督いわく、
・1人キャッチャーを固定して行きたい
・高城選手が1番可能性がある
と発言していたけれども、いったいどうなるのかな。即戦力ルーキーも1人加入するしね。
さらに去年までは新沼さんがコーチを務めていたけれども、今年からバッテリーコーチには近鉄で活躍された光山さんが就任。
これからの春のキャンプを迎え、開幕する時には誰が正捕手の座についているのか・・・?!(不安でもあるけど、いや不安しかないけど…?!)楽しみですね!
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2015年、3捕手の成績比較
2015年、嶺井、高城、黒羽根捕手の成績はどうだったのでしょう。
(この3選手以外は1軍出場がありませんでした。)
まず
【試合数&打撃成績】
嶺井
74試合 .237(186-44) 5本 26打点
高城
64試合 .202(129-26) 1本 9打点
黒羽根
63試合 .178(129-23) 1本 7打点
嶺井選手は劇的な場面でタイムリーや一発を放ったりなど、印象に残るバッティングをしていましたよね!一時期は「打ってくれる!」という雰囲気さえありました。2014年は黒羽根選手が一時期爆発してくれたのだけどなぁ。
次にスタメン出場数
【スタメン出場数】
嶺井:61試合
高城:40試合
黒羽根:42試合
シーズン開幕から序盤戦は去年の正捕手:黒羽根選手がスタメンマスクを被ることが多かったですけれども、終盤戦はもっぱら嶺井選手がスタメンマスクを被り続けてました。
さらに、それぞれの選手がスタメンマスクを被った時の防御率は
【先発投手防御率】
嶺井:3.70 14勝23敗
高城:3.83 10勝14敗
黒羽根:4.64 14勝16敗
エラー数は
【失策数】
嶺井:6失策
高城:4失策
黒羽根:2失策
2015年はセンターラインも固定できなかった横浜DeNA
2015年は正捕手を固定できなかった横浜DeNAベイスターズですが、
センターラインもほとんど固定できておりませんでした・・・。
2遊間を新人が務めるということもありました。
(おまけにその試合、キャッチャーは2年目&センターは高卒4年目)
やっぱりこれじゃ優勝は狙えないですよね。
確かにこの時は、セカンド石川選手と荒波選手がケガで1軍にいなかったというのもあるけれど、でもそれでもねぇ・・・。
センターラインの強化。
チームの最重要課題じゃないでしょうか。
向こう何年もチームを任せられるようなどっしりとした正捕手が現れることを期待して、待つしかないですかね。
谷繁2世として活躍を期待される高城選手も5年目
谷繁2世として活躍を期待され続けている高城選手も今年で5年目。
高卒ルーキーとなる1年目からスタメンマスクを被るなど、横浜DeNAも英才教育をし大切に育てている選手なのですけど、今一つ伸び悩んでいますよね。
cf:谷繁2世と期待の横浜DeNA高城俊人、成績は、正捕手の座は…
ラミレス新監督も高城が一番正捕手に近いと明言するように、今年はさらに期待がかかりそうです。
ほんと谷繁選手のように大爆発して、向こう何年もチームを支えてくれるキャッチャーに育ってくれることを期待しております。
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