横浜DeNAベイスターズ

メガホン投げ込み、ゴミ投げ入れはバブルの象徴⁉ 選手たちが…

横浜大洋ホエールズ時代の応援メガホン

メガホン投げ込み、ゴミ投げ入れはバブルの象徴⁉ 選手たちが…

4522敗の記憶 ホエールズ&ベイスターズ 涙の球団史

今でこそマナー違反としてありえない行為だと
根付いているけれど

自分たちが子どもの頃(1980,90年代)は
横浜大洋ホエールズ、ベイスターズが試合に負けると
ライトスタンドからメガホンやゴミを投げ入れるのは
当たり前でした

自分は当時子どもだったから
大人がみんなやっているし
別になんてことない普通の行為だと思っていたしね

そんな話をこないだ友達としていたら
その友達は
あれこそ日本バブル期の象徴だと
そんなことを言っていました

うーんなるほど
たしかに、今このスーパー不景気のご時世
マナー違反の前に
せっかく買ったメガホンを投げ入れたくないものね

バブル期の当時は
「メガホンぐらいスタジアムでまた買えばいいさ」
ぐらいに思っていたのかな

というか、それ以上に
「メガホン家まで持って帰るのも煩わしい」
ぐらいに思っていたのかもね

ゴミの投げ入れとかも
リサイクルって概念がなかったのかもね

友達がメガホンの投げ入れは日本バブル期の象徴
って言ったのが
何か妙におもしろかったです

スポンサーリンク

 

当時はチームとファンが遠かった?

昔の子どもの頃の記憶をたどると

その頃のファンの感覚って
チームや選手を応援するというより
金払って観に来てるんだから、いいプレーしろ!
って感じだったのかな
そんなヤジをたくさん聞いた思い出があります

チームはチームで
今みたいにファンサービスを特にするわけでもなく
極端に言えば、ただ試合をしておしまい
って感じでしたものね

今は球団もファン獲得に必死なのもあるから
色々とサービスをしてくれるし
ファンのことを考えてくれるから
暖かく感じますよね

これも言ったらバブルが関係しているのかな!?

チームとファンとが一体になって
盛り上げていこうという雰囲気は
昔はあまりなかったんじゃないかな

横浜ベイスターズの選手自らがメガホンを拾った

かつて横浜ベイスターズの選手たちが
ファンが投げ入れたメガホンやゴミを拾いに
ライトスタンドの前まで来たことがありました

1997年(平9) 投げ捨てられた無数のメガホン 横浜ナインは黙って拾った
小降りになった雨の中、横浜のユニホームを着た選手が大きなポリ袋を片手にライト側のグラウンドにいた。メガホン、ペットボトル、紙パック…スタンドから投げ入れられた種々雑多なものを腰をかがめてただ黙々と拾った。
先発した三浦大輔、3番を打つ鈴木尚典左翼手、ブルペンからは守護神・佐々木主浩投手まで現れて片付け。ライトスタンドのベイスターズファンの多くは罪悪感にさいなまれながら、その光景を見守るしかなかった。引用元:http://www.sponichi.co.jp/baseball/special/calender/calender_10september/KFullNormal20100901213.html

この出来事は当時すごく取り上げられ
翌年となる1998年には
チーム、ファン一体となって
横浜ベイスターズは38年ぶりの優勝することに

この当時の不遇の時代のことも
ハマの番長:三浦大輔投手は経験しているんですよね
(横浜大洋ホエールズ時代の1991年に入団)

今でこそありえないことだけれども
こういう時代も知り、経験している三浦大輔投手がいるうちに
もう一度横浜ベイスターズの優勝を観たいです

スポンサーリンク

ABOUT ME
あっき(ベイファン)
横浜大洋→ベイ→横浜DeNAベイスターズが大好きな松坂世代!最近はCSに日本シリーズに泣きまくりです( ;∀;) あとは98年以来の優勝が観たい!色々な方と繋がりたいです。よろしくお願いします^^ 自己紹介はこちら