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WBSC韓国:先発は日本キラー金広鉉:キムグァンヒョン!成績は?
いよいよ開幕するWBSCプレミア12
開幕戦はいきなり宿敵韓国野球代表チーム!
先日の
侍ジャパン:小久保監督&韓国:キム・インシク監督の対談で
両先発投手があらためて明言されました
侍ジャパンは
以前から明言されていた大谷翔平投手
(cf:WBSCプレミア12,韓国戦:予告先発は大谷翔平!地元札幌ドームで)
地元札幌ドームで
ファンの声援を力に
強力韓国打線を抑えることができるか
そして韓国野球代表チームは先発に
金広鉉:キムグァンヒョン投手を明言!
日本キラーと一時期言われた
金広鉉:キムグァンヒョン投手
今シーズンの韓国リーグでの成績は
どのようなものだったのでしょうか?!
金広鉉:キムグァンヒョン投手の成績は…
金広鉉:キムグァンヒョン投手の
2015年度韓国リーグでの成績は
30試合(29先発) 14勝6敗1H 防御率3.72(第7位)
防御率は少々高めに感じますが
韓国リーグは元々打高投低の傾向があり
リーグ全体の防御率も4.87と高めになっております
大味でドンドンフルスイングしてくる
韓国のバッターたち
それに対して
真向勝負していくピッチャーが
韓国野球の醍醐味(美学?)!
ちなみに私3回ほど韓国野球を生で観たことがあるのですが
そのうちの1試合でホームスチール決めてました
(レギュラーシーズンの試合でですよ!)
それだけ大味な野球をしている韓国野球なので
防御率もまた高くなってしまいますよね
ちなみに先日行われた
キューバとの強化試合では
(cf:WBSCプレミア12韓国代表,キューバと引き分ける!初戦の大事な相手)
金広鉉:キムグァンヒョン投手は
3イニングを無失点
好投を演じております
一方:大谷翔平投手は
プエルトリコ代表との強化試合で最速156km/hをマークしながらも
2回2失点と不安が残る結果となってしまいました
日本キラーと呼ばれた,金広鉉:キムグァンヒョン投手
金広鉉:キムグァンヒョン投手はかつて
日本キラーと呼ばれておりました
そのきっかけとなったのが
2008年の北京オリンピック
予選と準決勝の日本戦で先発し
予選を6回2失点(勝ち負けなし)
準決勝を8回2失点で勝利投手に輝いております
この試合私は観ておりましたが
長身(188cm)から繰り出されるストレートとスライダー
さらに独特なチェンジアップに日本バッターは翻弄され
最後まで打ち崩すことができませんでした
当時マウンドでバネ良く踊るように投げるのですが
彼が躍動するようなピッチングをしだしたら要注意ですね
2009年WBCで見事リベンジをした日本代表打線!
ただ、これで黙っていなかったのが
侍ジャパン:日本代表打線!
2009年のWBCでは
予選:東京ラウンドで対決し
この時は見事リベンジを達成!
先発した金広鉉:キムグァンヒョン投手相手に
1回1/3を8失点を浴びせノックアウト!
この試合結局日本代表は
14対2の7回コールド勝ちを見事おさめるのですが
試合後の金広鉉:キムグァンヒョン投手は
「僕の野球人生は長くないが、あんなに打たれたのは初めて」
と発言を残していたそうです
☆
今回のWBSCプレミア12では
久しぶりの対決となる金広鉉:キムグァンヒョン投手
一体どんな戦いとなるのか見ものですね!