台湾球界のトリプルスリー!WBSC代表林智勝(リン ジシェン):Lamigoモンキーズ
今年日本のプロ野球ではヤクルトの山田哲人選手とソフトバンクの柳田悠岐選手が3割30本30盗塁のトリプルスリーを達成して話題になっていますが
お隣の台湾プロ野球でも今年はトリプルスリーの達成者が誕生して話題になっています。
それはLamigoモンキーズに所属する林智勝(リン ジシェン)選手です。
簡単に経歴を紹介しますと1982年生まれで2004年にLamigoモンキーズの前身であるCPBLのLa Newベアーズに入団。
若手時代から注目されていた選手で第1回と第3回のWBCチャイニーズタイペイ代表(以下台湾代表)に選出。
CPBLでは本塁打王3回、打点王1回を獲得し2015年シーズンは打率3割8分、本塁打31本、打点124(各部門いずれも2位)の成績でMVPを獲得した選手で
現在の台湾球界では№1の選手です。
日本との関わりで特に印象深いのは2006年のアジアシリーズにLa Newベアーズの一員として来日して東京ドームで当時三星ライオンズ所属だったあの林昌勇から決勝進出を決めるホームランを打った選手で
記憶に残っている方もいると思います。
この時のホームランは私も東京ドームで見ていました。
今回のプレミア12でも勿論台湾代表に選出されております。
今回の今回のプレミア12については日本と台湾の共同開催になり予選ラウンドは台湾で行われ
地元でもあるの台湾代表も西武の郭俊麟、ロッテの陳冠宇、日本ハムの陽岱鋼など
日本のファンにもおなじみの選手もおり予選突破に向け力を入れており決して弱いチームではありません。
日本代表とは予選ラウンドでは別組になり決勝ラウンドまでは当たりませんが
他の国の代表チームにも目を向けるのであればこの台湾代表チームには是非ご注目ください。
そしてチームの中心でおそらく4番を打つであろう林智勝選手の活躍にも合わせてご注目ください。
ちなみにこの林智勝(リン ジシェン)選手
以前から日本野球界も注目している台湾代表の4番打者!
183㎝,100kgと恵まれた体格から放つ打球は一級品
日本にはあまりいないタイプの打者として注目されました
2014年には千葉ロッテマリーンズの秋季キャンプにも参加し、話題を集めたことでも有名ですね
WBC 2006年,13年代表
北京オリンピック 2008年代表
投稿者:たっかーさん 台湾にもいるトリプルスリープレイヤー
林智勝(リン ジシェン)(台湾)Lamigoモンキーズ(CPBL)