ヤクルトへ人的補償で移籍後、盗塁王獲得など大活躍!福地寿樹選手・・・
FAによる人的補償で移籍した選手の中で
大活躍した選手と言われて思い出すのは
やっぱり東京ヤクルトスワローズに移籍した福地寿樹選手!
移籍した初年度2008年にいきなりの盗塁王を獲得するなど
チームの切り込み隊長として大活躍
2008年の通算成績は
131試合 .320(485-155) 9本塁打 61打点 42盗塁(盗塁王)
プロ15年目にして初めて130試合以上出場&初のタイトル獲得
もともと広島時代から足のスペシャリストとして有名だったけれども
西武時代から向上していたバッティング技術も花開きレギュラーを獲得
30代中盤にして初盗塁王獲得はすごいですよね
さらに移籍2年目の2009年も続けて盗塁王を獲得!
2009年の通算成績は
137試合 .270(504-136) 5本塁打 34打点 42盗塁(盗塁王)
その後も2012年までヤクルトでプレー
在籍計5年間で計129盗塁
盗塁数もすごいけれども、その成功率もすごい!
ヤクルトでは155回企画して、失敗はわずかの26回 成功率.832
まさに足のスペシャリスト!!
30代半ばにしてのこの数字はすごいですよね
(引退する2012年も12盗塁(1失敗)を決めるなどバリバリ活躍していました)
現在はコーチとしてなお東京ヤクルトスワローズでご活躍されています
人的補償で活躍した選手の話になると
やっぱり福地選手のことがすぐ思い浮かびますね
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FAで移籍したのは石井一久投手
西武ライオンズから人的補償としてスワローズへ移籍した福地選手
その時のFA選手は石井一久投手でした
石井一久投手は
「新しい友達を作りたかったから」
という石井さんらしいコメントを残して西武ライオンズへFA移籍
移籍1年目から先発ローテーションに入り
肩を痛める2013年までの5年間、コンスタントに先発ピッチャーとして活躍
西武ライオンズ在籍6年間の間で45勝を上げました
それとはまた西武ライオンズとしては
石井一久さんのおもしろいキャラクターやメディア受け
ヤクルトでの日本一やメジャーリーグを渡ってきた経験も
十分に得ることができたのではないでしょうか
そう考えるとお互いの選手&球団にとって
いい移籍だったのかも知れないですね
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