千葉ロッテマリーンズ福浦和也、2000本安打へ14年契約更改で…

幕張の安打製造機こと
千葉ロッテマリーンズの福浦和也選手が
2014年契約更改を終え
自身2000本安打への思いを語っていました
ロッテの福浦和也内野手(39)が17日、QVCで契約更改に臨み、500万円ダウンの4500万円でサインした。2000本安打まで残り135本としているベテランは「ここまで長くやらせてもらって、まだ達成できていない。(偉業への道は)試練ですね。会う人、会う人に言われているので、何とか達成したい」と意気込んだ。
引用元:http://www.hochi.co.jp/baseball/npb/20141217-OHT1T50122.html
福浦選手の2000本安打達成は
是非とも見てみたいですよね
最大の敵はやっぱり
長年患っている腰痛でしょうか
後135安打ということで
全盛期の福浦選手だったら135本は
わけない数字ですけれども
ここ数年の数字と比較してみると
なかなか微妙なところ
初芝選手、堀選手が引退していった今
ミスターマリーンズと言えばこの福浦選手
もう一花咲かせてくれることを
応援しています!
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最近過去5年の安打数を見てみると・・・

福浦和也選手の最近過去5年の
安打数を見てみると…
10年 95安打 (.295)
11年 80安打 (.223)
12年 45安打 (.250)
13年 32安打 (.229)
14年 26安打 (.283)
ここ数年は福浦選手自身の不調や
セカンド井口選手の
ファーストコンバートなどが重なり
打席数と共に安打数も年々減っています
ただ、昨2014年は好調をキープしていたし
もしこれで前半戦から出場できていたら
もっと安打数は稼げていたはず…
やっぱり福浦選手の最大の敵は
ケガですよね
全盛期はそれこそ
首位打者1回を含む6年連続3割到達!
2005年マリーンズが優勝した時の
ボビーバレンタインによる超日替わり打線に置いても
唯一3番固定で打ち続けた福浦選手
(やっぱり腰痛で途中何度か離脱しているけども)
右に左にライナー性の打球を打ち分ける
福浦選手のバッティングが大好きです
ケガさえなければ
2000本安打はすでに到達してても
おかしくなかったはずですよね
堀幸一選手が到達できなかった分も!

当時2000本安打達成を期待されながらも
2010年に戦力外通告を受けて
千葉ロッテマリーンズを退団
そしてトライアウトを受験するも
どこからも声がかからず引退してしまった
堀幸一選手の分も達成してもらいたいです
結局堀幸一選手は
生涯通算安打は1827安打でした
この堀選手
晩年もいい場面で打ったりと
結構活躍していたのにな
戦力外通告を受ける1年前の2009年も
打率.259ながらホームラン4本
さらには得点圏打率.423、代打打率.417と
勝負強いバッティングをしていたのに
戦力外通告を受ける2010年になると
急にパタッと使われなくなってしまって
たしか2軍ではいい成績を収めていて
さらに1軍で内野手不足が発生していたのに
結局1度も1軍に呼ばれず
そのまま戦力外でしたものね
2005年の優勝までの
辛く苦しい超暗黒時代のマリーンズを経験していた
数少ない選手だっただけに
堀選手には2000本安打
達成してもらいたかったな
そう考えると
やっぱり2000本安打は
本人の実力もそうだけれども
チーム事情とかが複雑に絡み合ってきますよね
まぁ弱小チームで上げる200勝と比べたら
また違うでしょうけども
ミスターマリーンズ福浦選手には
堀選手の分も含めて
ぜひとも2000本安打
達成してもらいたいです!
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