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谷繁2世と期待の横浜DeNA高城俊人、成績は、正捕手の座は…
横浜DeNAベイスターズ期待の高城俊人捕手
入団一年目から
谷繁元信選手以来23年ぶりの
高卒ルーキーのスタメンマスクをかぶるなど
期待され続けているけれども
なかなか結果を出すことができない状況が
続いています
2014年は黒羽根選手がほぼ正捕手についたこともあり
入団以来100以上打席に立っていたのも
76打席まで減少
嶺井選手など
新しいキャッチャーの台頭もある中
入団当初の評価の高さに比例して
どれだけ成長してくれるのか
楽しみな選手なんだけどなぁー
2014年オフには
侍ジャパンU21代表に選出されるなど
まだまだ周囲の期待値は高いはず!
今後の飛躍に期待しています
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持ち味は強肩!だが盗塁阻止率は…
高城俊人捕手の持ち味は
なんと言ってもプロトップクラスの強肩!
ただボールを取ってから投げるまでの動作に
安定感を欠くようで
盗塁阻止率はそれほど高くありません…
【高城捕手の盗塁阻止率】
2012年 .282(39-11)
2013年 .275(40-11)
2014年 .278(18-5)
ライバルとなる
黒羽根利規捕手は
2014年セ・リーグトップの
盗塁阻止率.395を記録
ちなみに黒羽根選手の課題となる
守備(守備率)はというと
黒羽根捕手.988
高城捕手.989
それほど差はありませんでした
高校時代、強打で鳴らした打撃は…
高校時代は甲子園で
大会タイ記録となる8打数連続安打を放つなど
強打で鳴らした打撃も
プロの世界では伸び悩んでいる感じですよね
プロ3年間で
まだ本塁打を放っていなく
通算成績は
144試合 .153(285-43) 0本 8打点 (103三振)
全く打てていない模様…
たしかに実際試合を観ていても
高城選手の打席は
どうにも打てる気配があまり…
でもあの谷繁選手も
かつては打率1割台だったし
キャッチャーは
キャッチャーの能力が上がるに比例して
打撃もドンドン向上していくともいうし
高城選手も谷繁選手みたいに
”強肩強打のスゴイ奴”になってくれることを
期待しています
井納選手専属捕手として好成績を…
2014年
11勝を上げ一気にブレークした
井納選手との相性がいいみたいで
井納投手が先発の時に
先発マスクをかぶることが多かった
高城捕手
【井納投手:先発キャッチャー別データ】
高城捕手 13試合(91.1回) 5勝5敗 防御率3.25
黒羽根捕手 10試合(56.0回) 4勝4敗 防御率5.14
西森捕手 2試合 2勝0敗(12.0回) 防御率4.50
データでも
たしかにキャッチャーが高城捕手の方が
明らかにいい成績をあげていますね!
ただ、全投手総合で見ると
【先発キャッチャー別データ】
高城捕手 22試合 5勝12敗 防御率5.20
黒羽根捕手 99試合 35勝30敗 防御率3.43
黒羽根捕手の時の方が
俄然いい成績をあげていますね
まさに井納投手専用機
2015年も井納投手が先発の時は
高城捕手がスタメンキャッチャーを
務めるのかな
2014年の契約更改は、評価(年俸)は…
高城俊人選手は
2014年:年俸1000万円
(100万円:11%アップ)で契約更改
しました
ほぼほぼ1年間通して
1軍に帯同し続けたことが評価されての
アップ更改になったのかな
経験のあるキャッチャーが極端に少ない横浜DeNA
高城捕手が1軍ベンチにいるのは
たしかに心強いですよね
まだまだ21歳と伸び盛りの高城捕手
同じく売り出し中
高卒同期入団の桑原選手や乙坂選手と共に
ガンガン成長していってもらいたいです
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