元横浜DeNAチェングァンユウ投手,ロッテでヒーローに!ビロウは
昨年まで横浜DeNAに在籍していたチェン・グァンユウ投手が
30日の日本ハム戦に登板し
7回,被安打2,7奪三振,無失点の好投で
見事勝ち投手&ヒーローに!!
クライマックスシリーズ出場に向けて
チームは1つも負けられない大事な局面で
このナイスピッチング!!
本当に素晴らしいですよね
チェン選手はこれで
シーズン成績を5勝(4敗)に:防御率は3.34
シーズン序盤は崩れるケースもあったけれども
ここ最近では9月に再度1軍登録をされると
一気に3勝をあげ、チームに欠かせない存在となっております
横浜DeNAではほとんど登板機会を得ることが出来なかったけれども
ようやく花開きはじめた才能!
まだまだ24歳
これからの活躍が楽しみな投手ですね
(…ビロウの代わりに横浜に居たらなぁ…)
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潜在能力は元中日,メジャーで活躍中のチェンより上!?
さてこのチェン・グァンユウ投手
なんと横浜ベイスターズ入団時には
あのチェン・ウェイン投手よりも評価は上でした
1メートル79、75キロで最速148キロ。昨秋のアジア大会(広州)では台湾代表入りした陳は「空港に着いた瞬間から興奮し始めた。マウンド度胸を見てもらいたい」と声を弾ませた。「中日のチェンよりいいと聞いているので楽しみにしている」と尾花監督。
引用元:http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/02/14/kiji/K20110214000243560.html
あの中日ドラゴンズで最優秀防御率(09年:1.54)を獲得
さらにはメジャー(オリオールズ)に渡り
昨年16勝をあげたあのチェン・ウェイン投手よりも上だとの評価!
横浜入団後、トミー・ジョン手術を受けたり
登板チャンスの機会をなかなか得ることが出来ずに
くすぶっておりましたが
もしかすると
このチェン・グァンユウ投手
今後大化けするかもしれませんね
横浜DeNA時代は外国人枠の関係でチャンスがなかった
チェン・グァンユウ投手
横浜DeNA時代は助っ人外国人枠の関係で
ほとんど登板機会を得ることが出来ませんでした
特に2014年の
横浜DeNAの助っ人外国人を見てみると・・・
2014年 横浜DeNA助っ人外国人
【投手】
・モスコーソ投手
・ソーサ投手
・ソト投手
・陳冠宇投手
【野手】
・グリエル選手
・ブランコ選手
・バルディリス選手
1軍登録枠が4名の中
(しかも最大でも投手3名,打者1名)
(投手or打者のみで4名は不可能)
この競争を勝ち抜くのは
かなり至難の業と言えるでしょう・・・
まずグリエル&ブランコ&バルディリスは
ほぼほぼ1軍固定でしたし
モスコーソも年間9勝をあげるピッチング!
1軍で好投していたソト投手ですら
1軍登録が叶わない状況でした
ちなみにソト選手の成績は
(26試合 23回 1勝1敗8ホールド 1S 防御率1.57 自責点4)
この成績を残しながら
1軍でなかなか投げれませんでしたからね
プロの世界はやはり厳しいです・・・
それがましてや外国人なら尚更と言ったところなのでしょうか
ちなみにそんなチェン・グァンユウ投手
イースタンリーグでは好成績を収め
オールスター戦前の広島戦に登板機会を得ることになります
ただこの試合
2回1/3 被安打5 被本塁打2 4失点
結果を残すことが出来ず
結局この試合が
横浜にきての唯一の1軍での登板となってしまいました
・・・
横浜DeNAは元々左先発投手が極端に少なかったし
2014年には誰一人先発左腕が勝利をあげれていませんでした
(cf:引退覚悟の横浜DeNA高橋尚成,左腕不足先発争いに!極端に…)
そんな中
もしチェン・グァンユウ投手が日本国籍の投手だったら
絶対活躍していたでしょうね
今の砂田&石田投手に続き
先発ローテーションを組んでいたのだろうなぁ・・・
そして
シーズン中盤に中途半端な形での入団となってしまったビロウ投手
(cf:横浜DeNA新外国人助っ人ビロウ,初登板結果は…2016契約は…)
完全にタラレバ話になってしまいますが
もしこのビロウ投手の代わりにチェン・グァンユウ投手が
横浜DeNAに居たら・・・
まだまだ若いし
日本語も堪能なグァンユウ投手
人気も出ただろうなぁ
(チェンチェン大丈夫とかねw)
・・・まぁしょうがないです!
マリーンズでの今後の活躍も
期待しております
もしマリーンズがCSに行くことがあれば
CSや日本シリーズでの登板機会も十分にあるかもね!
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