横浜DeNA先発投手は全試合最低5イニングを投げ切っている!
今2016年の横浜DeNAベイスターズの投手陣は、
ここ何年を見渡しても、類を見ないほど安定しているなーと思っていたのですが…、
今までの過去の試合結果を眺めていたら、
衝撃のジジツに気がつきました。
それは・・・、
なんと・・・、
全試合先発投手が必ず最低5回(5イニング)を投げ切っている!
これすごくないですか?!?!
そういえば、
「試合序盤から先発投手が打ち込まれて、ロングリリーフ投入!」
なんて場面を目にしないなぁーと思っていたのですが、
どの先発投手も、
必ず5イニングは投げ切ってから降板しているんですよね。
これ・・・すごいわ。
中継ぎ陣の酷使が心配されているけれども、
でもこの先発陣の頑張りは見逃せませんよね。
井納、久保康友、石田、今永、モスコーソ、砂田
この6人で始まった先発ローテーション。
山口俊がケガから帰ってきたことによって、
最初は砂田投手が、
そして現在は久保投手が2軍落ちしているけれども、
山口俊がローテに帰ってくることは、
最初から頭にあったわけだし、
久保投手もそこまで酷くはありませんでした。
5月も終わろうとしている中、全く崩れることのない先発ローテーション!
これは本当にすごい。
こんな野球ができるようになるんだね?!
横浜DeNAベイスターズも?!?!
さらに、
チーム防御率も3.11で12球団トップ!!
必ずある程度試合を作ってくれる先発投手陣。
安定した中継ぎ投手陣。
そして、
三上&山崎康の鉄板リレー!
打撃陣が勢いを取り戻せば、
横浜DeNAベイスターズ、まだまだイケるでしょう!!
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先発投手の最多自責点の試合は?!
最低5イニングは投げ切っているという、
超安定した成績を残している横浜DeNA先発投手陣。
そんな中でも、
たくさん失点してしまった試合もあります。
最多自責点の試合は、
5月3日ヤクルト戦
先発:モスコーソ投手の自責点6
この試合は初回にバレンティンのホームランを食らい
さらに追加点も許してしまったのですよね。
ただ、とにかく風が強かったこの日、
バレンティンの一発も風に助けられた感じの一発で、
エラーのようなヒットも重なりジーモも不運でした。
それでもモスコーソ投手は5回を投げ切っております!
次に多いのが自責点5ですね。
4月3日阪神戦
先発石田 7回自責点5
4月9日ヤクルト戦
先発山口 6回1/3自責点5
4月28日中日戦
先発砂田 5回自責点5
5月12日中日戦
先発砂田 5回1/3自責点5
逆に言えば、
それ以外の試合はすべて自責点4以内で、5イニングを投げ切っているというわけになります。
ちなみに、
先発投手の交代が結構シビアなラミレス監督ですが・・・、
横浜DeNAベイスターズの現在の完投勝利数は?!
先発投手交代については
意外とシビアな決断をするラミちゃんですが・・・、
横浜DeNAベイスターズの、
チーム完投数はいくつでしょうか?!
チームの完投勝利数は「3」
内訳は・・・、
4月23日巨人戦の
井納投手の116球完封勝利!
5月8日広島戦の
マツダスタジアムでの
山口俊投手の1失点119球完投勝利!
そして
5月17日巨人戦
モスコーソ投手の山形での
1失点113球完投勝利!!
昔のベイスターズに比べると、頼もしい限りじゃありませんか?!
贅沢を言えば
石田投手や砂田投手、今永投手など
若い投手にも完投能力が出てくると
うれしいですよね。(*’ω’*)
結果を積み重ねていけば、
ラミちゃんも試合をもっと託すようになるのかな?!
こんなに素晴らしい先発投手陣を形成できるようになったベイスターズ。
ホントあとは
打線の奮起だけですよね!?
これからの逆襲が楽しみで仕方ありません。(*’ω’*)
ガンバレ!横浜DeNAベイスターズ!(‘ω’)ノ
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