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横浜DeNAベイスターズ:2016年1番バッター:先頭打者の座は?!
去年は石川選手のケガもあり、彼が離脱してしまった後、最後まで固定することができなかった横浜DeNAベイスターズの1番バッター。
2番:梶谷、3番:ロペス、4番:筒香、5番:ロマックと強力打線を構えるだけに(ロマックがシーズン通して活躍するかはまだわかりませんが・・・。)
トップバッターの出塁率が勝利への大きなカギとなってくることは間違いありません。
一体誰が1番の打順に入るのか。横浜DeNAベイスターズの先頭打者候補を並べてみました。
(余談ですけど、こう考えると石井琢朗さんってほんとに偉大だったよなぁ・・・。)
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石川雄洋:29歳 12年目 セカンド
やっぱり本命はこの人、元キャップ:石川雄洋選手。
昨2015年は前半戦大活躍。石川選手が初回に出塁するとチームは勝つ「石川クジ」なる言葉ができるぐらいに、横浜DeNA首位の原動力となりました。
そんな3,4月の成績は、27試合出場 .324 4盗塁 出塁率.364。
石川選手が出塁して、梶谷、筒香、ロペス、バルディリスの強力クリーンナップがしっかり返す流れができていて、ほんとあの頃はいい感じでした。・・・あの頃は (´・ω・`)
今年はラミレス監督に機動力を求められている石川選手ですが、かつては広島の梵選手と盗塁王争いも演じたことのあり(36盗塁)、走塁センスは抜群。
16年はケガなくシーズン通して活躍してもらいたいですね。
【2015年成績】
89試合 .259(343-89) 1本 18打点 6盗塁
FA宣言せず残留を決意した石川選手。ぜひともクライマックスシリーズ出場&優勝を!
荒波翔:30歳 6年目 ライト
2年連続ゴールデングラブ賞を受賞して以来、14年,15年とケガに泣かされるシーズンが続き、満足に出場することができなかった荒波翔選手。
ポテンシャルは元々高いだけに、抜群の俊足を武器に、1年間通してグラウンドを駆け回ってもらいたいです。
機動力野球を掲げるラミレス監督の希望は荒波翔選手に20盗塁と言っていたけれども、
cf:横浜DeNA新スーパーカートリオに期待!毎年盗塁すると言うけど
20盗塁と言わずに、梶谷選手とともに、ガンガン盗塁王争いを演じてもらいたいですね!
【2015年成績】
70試合 .298(188-56) 4本 14打点 4盗塁
何気に一発長打の魅力もある荒波翔選手。ポップフライを打つ打撃が直ればとも思うケド、それが彼のスイングだからしょうがないのかな。
関根大気:20歳 3年目 ライト
横浜DeNAベイスターズが期待している若手の筆頭といえばこの関根大気選手。
高卒1年目の時からシーズン終盤に1番ライトで起用されると、いきなり2安打と華々しいデビューを果たしました。
躍動感あふれるプレーと鋭いスイングが持ち味で、昨年は8盗塁を記録するなど、機動力も活かせる俊足好打の選手です。
まだまだ若干20歳。成長次第では将来の横浜を背負うトッププレイヤーに大化けするかも?!
女性ファンも多く、スター性は充分!期待しております。
【2015年成績】
55試合 .222(144-32) 1本 10打点 8盗塁
あのメジャーリーガー:青木宣親選手が関根選手のことを、将来が楽しみなプレイヤーというぐらい、将来性豊かな選手!シーズンオフに一緒に自主トレしたことでも話題になりましたよね!
下園辰哉:31歳 10年目 ライト
抜群の選球眼と出塁率を誇る下園辰哉選手。かつては1番打者として起用され、2010年には131試合に出場、打率.286、出塁率.365を記録。
選球眼がよく、左投手も苦にしない、職人気質のバッターです。
ただ、機動力を使えないのと、守備に難があるため(15年は15試合で3失策)、1年通してレギュラーとして1番を打つのは考えづらいかも・・・。
ここ一番の代打での下園選手、ベテランの一振りも魅力的です!
【2015年成績】
53試合 .284(74-21) 1本 8打点 出塁率.354
2015年 1番バッターに座った選手は…?!
2015年は実に9選手が1番打者として起用されました。
・石川雄洋 66試合
・荒波翔 26試合
・乙坂智 18試合
・関根大気 12試合
・梶谷隆幸 9試合
・桑原将志 6試合
・白崎浩之 2試合
・下園辰哉 2試合
・松本啓二朗 2試合
2016年は誰が1番打者として起用されるのか・・・。
上手く塁上をかき回し、いい形でクリーンナップへつないでいってもらいたいですね!
ガンバレ横浜DeNAベイスターズ!!
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