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セントラルリーグで貯金なし!?CSに借金チーム出場?歴代は…
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昨日ジャイアンツが負け、タイガースが引き分けたことにより
プロ野球:セントラルリーグでは現在貯金チームがいないというおもしろい(あってはならない⁉)珍事が起きてしまっています…
その原因となったのが
セントラルリーグの交流戦大敗!
最終的な結果は
センとラルリーグ 44勝
パシフィックリーグ 61勝
引き分け 3
1チーム当たり24試合から18試合へと試合数が減ったにも関わらず
17勝もの違いがあります!
17個借金を抱えているセントラルリーグ
そりゃ貯金がリーグからなくなってもおかしくはないですよね… (。-`ω-)
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歴代成績を見ても圧倒的に弱いセ・リーグ
![](https://akkyaman.com/wp-content/uploads/2015/06/RIMG09231.jpg)
交流戦の歴代成績を見ても圧倒的に弱いセ・リーグ
2005年にスタートした交流戦ですが
今2015年までの11年間でセ・リーグが勝ち越したのは
2009年たったの1度のみ!
(70勝67敗7分 …ギリギリ)
それ以外はすべてパ・リーグが勝ち越しています
しかも
2010年,2011年,2013年には
20勝以上の開きを付けられ圧倒的な差を見せつけられてしまっています…
2010年 セ59勝 パ81勝 4分
2011年 セ57勝 パ78勝 9分
2013年 セ60勝 パ80勝 4分
“人気のセ・実力のパ”などと交流戦が始まるずっと前から言われていたけれども
こうして交流戦が始まり結果として目に見えてきてしまうと
さすがに笑えなくなってきますね…
ちなみにセ・リーグからは優勝チームが2回出ています
2012年,2014年に読売ジャイアンツが交流戦制覇を成し遂げています
…でも11回やって2回だけだからね
他は全部パ・リーグチームの優勝です (。-`ω-)
そもそもなぜこんなにも実力差があるのか…
ここまで結果として差が見えてくると
同じプロなのになぜこんなにも…と思ってしまいますよね
選手の質の違いを言う解説の方もいるけれども
結局同じドラフトで取ってきているのだから
選手の質はいいわけでしかないと個人的には思います
育成なのか,何なのか…?
野球解説者の衣笠さんが朝日新聞の記事で
パ・リーグは力で大胆かつパワフルに攻める野球をしている、セ・リーグは細かいところを付いていく野球
そこからの違いが差を生んでいる…
みたいなことをおっしゃっておりました
確かにピッチャーはスピードボールでグイグイ押し
バッターはフルスイングで応える
そういう野球をしているイメージはありますよね
野球ファンの方々は
「DH、広い球場、遠征慣れ、等々あるが、育成力の差かな」
「意識の差もあるわな。 セは交流戦廃止派だし、チームとしての必死さが見えないよね」
「長いこと読売におんぶに抱っこの依存症が続いたセの体質に原因がある」
「やはり、指名打者制は大きいよ。9番まで正規のバッターだからねw」
「捕手レベルの差だよ。逆にパの控え捕手はセにトレード志願すればチャンスありだよ!」
「投手の球速が全然違う。パ・リーグでは140km/h投げられない投手なんていないけどセ・リーグじゃそんなのがセットアッパーだったりする」
引用元:http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/jikenbo_detail/?id=20150618-00042962-r25
様々な思いを寄せているようでした
ほんとこのままだと
日本代表がパ・リーグからじゃないと納得がいかないみたいにもなりかねない(それはさすがにないか⁉)ですよね
借金をかかえながらCSに出場したチームは…!?
![カープガール](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51FmnHZpoPL.jpg)
さて話を戻してセ・リーグ貯金チームなし問題
元々リーグで借金を抱えているだけあって
借金を抱えながらCSに出場するチームが出てきてもおかしくはないですよね!?
ちなみに過去にも
2チーム借金を抱えながらもCSに出場したチームがあります
2009年 東京ヤクルトスワローズ 71勝72敗1分
2013年 広島カープ 69勝72敗3分
結局両チームともCSで敗退し
日本シリーズ出場とはならなかったものの
もし勝ち抜き、日本シリーズも制していたら
史上最大の下剋上の完成ですね 笑)
毎年CS問題で色々と物議を醸し出していますけれども
今年もまた一段とその話題で盛り上がりそうな気がします (・ω・)ノ
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