FA宣言で横浜ベイスターズ(DeNA)を去った歴代選手は…

FA宣言で横浜ベイスターズ(DeNA)を去った
歴代選手は…

チームの戦力に大きく影響してくるFA補強＆退団

今2014年シーズン、横浜DeNAベイスターズでは
林投手がFA宣言行使を検討しており
中畑監督が引き止めの対談をしたようなニュースが出ています

手薄な抑え陣営
中継ぎで活躍した林投手にはぜひとも残留してもらいたいです

さて、そんなFA攻防戦
今までの歴史の中で
FA宣言をし横浜ベイスターズ(DeNA)を去った選手には
いったいどんな選手がいたのか
またその見返りに(人的補償として)どんな選手を獲得してきたのか

ちょっと気になったので
まとめてみました

ちなみに今まで横浜ベイスターズ＆横浜DeNAベイスターズが
FAによって補強獲得してきた選手たちのまとめはこちら
(横浜DeNAベイスターズが補強獲得した歴代FA選手たちの活躍は…)

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2014年までにFA宣言をし横浜を去った選手たち

1993年にFA制度が始まってから2014年現在まで
FA宣言を行使し、横浜ベイスターズ(DeNA)を去った選手たちは
合計7人

1位は12人の埼玉西武ライオンズ
2位は9人の阪神タイガース、北海道日本ハム、オリックス、福岡ソフトバンク
6位は8人の読売ジャイアンツ、中日ドラゴンズ

そして
8位が7人の横浜ベイスターズ(DeNA)、東京ヤクルト、広島カープ

FA獲得数は12球団で4番目に多い数字と積極的だった
横浜ベイスターズ(DeNA)

宣言でチームを去った人数は8位と
さほど多くない数字だったのですね

 

メンバーは
どんなラインナップになっているのでしょう
また、人的補償で来た選手は・・・！？

1999年 佐々木主浩選手 (シアトル・マリナーズ(MLB))
2001年 小宮山悟選手 (ニューヨーク・メッツ(MLB))
2001年 谷繁元信選手 (中日 金銭)
2006年 門倉健選手 (巨人 人的補償：工藤公康選手)
2008年 相川亮二選手 (東京ヤクルト 金銭)
2010年 内川聖一選手 (福岡ソフトバンク 金銭)
2011年 村田修一選手 (巨人 人的補償：藤井秀吾選手)

こうしてみると
みんなチームでバリバリ活躍していた選手ばかり

球界のセーブ王、首位打者にホームラン王
ドラフト1位で育ててきた選手が4人もいる
(谷繁、佐々木、内川、村田(自由獲得枠))

・・・まぁFA宣言をするぐらいだから
それなりに成績をおさめてきた選手だろうけれども

でも、横浜ベイスターズがFAで獲得してきた歴代の選手たちと比べると
FAで放出してきた選手の方が・・・断然いい選手ですね
(参考：横浜DeNAベイスターズが補強獲得した歴代FA選手たちの活躍は…)

個人的には
どの選手のFA移籍も痛手だったけれども

特に横浜大洋時代から英才教育で育て上げてきた
谷繁捕手の放出、さらには相川捕手の放出は特に痛かった・・・
と思います
(cf:谷繁兼任監督27年連続本塁打記録!元横浜戦士,なぜ中日に…?)

この後、長いこと
横浜ベイスターズはキャッチャー事情に苦しむことに
(FAで獲得した野口＆橋本両捕手も全く機能せず、若手も育たず・・・)

昨年2013年正捕手だったFAで獲得してきた鶴岡選手も
久保選手FA獲得の人的補償でまさかの阪神タイガース入りなんてのも　笑)

ほんと全然キャッチャーが固定されなかったものね

現在はようやく黒羽根選手が固定できてきて
なんとなく落ち着いてきた感じもでてきましたけど

やっぱりキャッチャーがいなくなるのって
チームにとって、ものすごい痛手なんだと
谷繁＆相川両捕手のFA退団で、心底身にしみましたよ

谷繁選手がドラゴンズで活躍しているのを観るたびに
あぁ・・・ってなんとも言えない気持ちに
何度もなりました　笑)

 

ハマの番長:三浦大輔選手 FA残留が思い出される

横浜ベイスターズ＆FA宣言がらみで思い出されるのが
三浦大輔選手のFA宣言からの生涯横浜を誓っての残留

当時の気持ちは
オファーを出してくれた阪神タイガースと五分五分だったというけれども

最後は横浜ベイスターズファンのために
横浜ベイスターズに残ってくれた三浦大輔選手！

とにかくかっこよかったし
かなり嬉しかったです

ほんと、ハマの番長三浦大輔選手が現役にいるうちに
もう一度、横浜ベイスターズの優勝を観たいです

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