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横浜DeNAベイスターズ過去2年(14,15ドラフト組)の成績は

横浜DeNAベイスターズの2017年沖縄宜野湾1軍キャンプに、2016年ドラフト組:新人がドラ1の濵口投手を含む5名選ばれましたね!
ここ数年ドラフトで即戦力として獲得した選手たちが活躍してくれているので、2017年の新人たちも楽しみで仕方ありません。(*’ω’*)
と、ここで、過去2年のドラフト組がどんな活躍をしていたのか、なんかボンヤリしていたので、ちょっと気になり調べまとめてみました♪
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横浜DeNA2014年ドラフト組
横浜DeNAベイスターズが2014年のドラフトで獲得してきた選手はこちらです。
1位 山崎康晃
2位 石田健大
3位 倉本寿彦
4位 福地元春
5位 山下幸輝
6位 百瀬大騎
7位 飯塚悟史
【育成】
1位 亀井塔生
・・・すごい!
ドラフト1位~3位がみんなそろって一軍で活躍中!(*’ω’*)
ドラフト1位:山崎康晃

ドラフト1位の山崎康晃投手は、新人王獲得&新人セーブ数最多記録。
山崎康晃投手の過去2年成績
2014年
58試合 2勝4敗 37セーブ 7ホールド 防御率1.92
2015年
59試合 2勝5敗 33セーブ 7ホールド 防御率3.59
2年目は疲れの影響なのか何度か打ち込まれてしまう場面もあったけれども、1年通して横浜DeNAの守護神として活躍してくれました。
新人王を獲得した2014年も、彼が居なかったら横浜DeNAはいったいどーなっていたのだろ。笑)
そんな山崎康晃投手は実はハズレ1位。
今年の濵口投手への期待も高まりますね!
ドラフト2位:石田健大

ドラフト2位、石田健大投手は新人の年こそケガの影響で出遅れてしまったものの、2年目はシーズンフル回転!
石田健大投手過去2年成績
2014年
12試合(11先発) 2勝6敗 防御率2.89
2015年
25試合(全先発) 9勝4敗 防御率3.12
2年目となった2015年は1年間ローテーションを守り抜き、5月には月間MVPを獲得!26イニング連続無失点。
今年度は開幕投手にも抜擢され、横浜DeNAベイスターズを担う若きエースとしての成長を期待されますよね!
プロ入り後未だ9回を投げ切ったことがないだけに、これからは完投する姿も楽しみにしております。
ドラフト3位:倉本寿彦

ショートが手薄だった横浜DeNAにおいて、社会人から即戦力として獲得してきた倉本選手。
1年目かなり苦戦を強いられた打撃も、2年目にはシーズン157安打を放つなど大成長!
倉本寿彦選手過去2年成績
2015年成績
102試合 .208(245-51) 2本 20打点
2016年成績
141試合 .294(534-157) 1本 38打点
地元横浜高校出身の倉本選手。(筒香選手の1つ先輩。)
バッティングでの更なる飛躍はもちろんのこと、自慢の守備も高田GMから守備範囲が狭いなど注文が入ったようです。
これからの活躍も楽しみですね!
他にも福地投手や山下幸選手は1軍での出場経験もあり、飯塚投手は将来が期待される本格派右腕!
横浜DeNA2015年ドラフト組
横浜DeNAベイスターズが2015年のドラフトで獲得してきた選手はこちら。
1位 今永昇太
2位 熊原健人
3位 柴田竜拓
4位 戸柱恭孝
5位 綾部翔
6位 青柳昴樹
7位 野川拓斗
【育成】
1位 網谷圭将
2位 山本武白志
3位 田村丈
2015年のドラフトと言えばやっぱり1位の今永投手の活躍と、4位戸柱選手が正捕手として1年間守り抜いたこと!
ドラフト1位:今永昇太

開幕から1軍ローテーションに抜擢されると、なかなか勝ち星に恵まれない中でも腐らずに投げ続けてくれた今永投手!(一時0勝4敗になり、横浜はブラック企業だと揶揄されることも。笑))
今永投手2016年成績
22試合(全先発) 8勝9敗 防御率2.93
一度調子を崩し1か月間のファーム生活を送るも見事復活してくれ、最終的にはCSでも2試合に登板!
広島戦では1回に6失点を喫するなど厳しいピッチングとなりましたが、巨人戦では7回を2安打1失点ピッチング!
球速は140km/h程度だけれども、キレのよいストレートで三振が奪える投球を見せ、奪三振136はチームNO.1。(*’ω’*)
石田健大投手や砂田投手などと共に、横浜DeNAベイスターズ期待の若手左腕ですよね。
ドラフト4位:戸柱恭孝

新人ながら開幕スタメンマスクに大抜擢された戸柱選手!
その期待に見事に答え、シーズン通して正捕手として守り抜いてくれましたね。
2016年成績
124試合 .226(367-83) 2本 23打点
課題に挙げられているのは盗塁阻止。
2016年の盗塁阻止率はセ・リーグ最低の.200。
戸柱選手が成長してくれれば、谷繁&相川が抜けた後のベイスターズが長年課題としていた正捕手問題にようやく終止符が打てそうです。
桑原選手がセンターに定着し、ショートに倉本選手。センターラインもしっかりとそろってきたし、これからのベイスターズがどのように成長していくのかに期待がかかりますね。
他にも、ドラフト2位の熊原投手も1軍でイキのいいマウンドさばきをしていたし、去年の石田投手みたいに活躍してもらいたい!
網谷圭将選手なども育成ながら1軍キャンプに抜擢されるなど、ラミちゃんの期待の高さが伺えます♪
2014年、15年ドラフトで獲得してきた選手たちは、見事にその期待に応えてくれました。
16年ドラフト組も、ドラフト1位,2位の濱口投手&水野投手を筆頭に即戦力ルーキーを多く獲得してきた横浜DeNAベイスターズ。
シーズンではどのような活躍を魅せてくれるのか楽しみです。
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