横浜DeNA2016年育成ドラフト1位笠井崇正投手が活躍中!異色の経歴とは!?
2016年育成ドラフト1位で横浜DeNAベイスターズに入団してきたルーキーの笠井崇正投手が、練習試合で大活躍を魅せていますね!
現在登板した練習試合では、
3試合 5回 無失点 9奪三振
快投を演じております!
まだまだオープン戦も始まっていないこの時期。
各チームのバッターも調整段階のため、この成績をラミちゃん含む首脳陣がどのように判断するかわかりませんが、
これからオープン戦で成績を残し続ければ、ひょっとしたら早々に支配下登録&1軍登板の場面も見られるかもしれませんね!
視察に訪れたラミレス監督も「きょうも低めに集めていた。また1軍に上げたい」と、評価を高めていた。
引用元:https://www.daily.co.jp/baseball/2017/02/21/0009935073.shtml
ラミちゃんも再び1軍に呼びたいとのコメントを残しているし、これからのアピールが楽しみですね♪
そんな笠井崇正投手の球歴は、異例中の異例でした。
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早稲田大学野球部を2日で退部!在学中に独立リーグへ
笠井崇正投手がドラフトで指名されるまでの球歴は、異例中の異例として話題を集めました!
・甲子園とは無縁の公立高校野球部。
・一般入試で合格し早稲田大学に入学。
・野球部に所属するも2日で退部。
・野球同好会で3年間過ごす。
この間、自らの研究で下半身の使い方を改善することにより球速を高めることに成功。
・大学3年時:11月にルートインBCリーグのトライアウトを受け信濃グランセローズに合格。この時146km/hを計測。
・大学4年時:9月にBCリーグで151km/hを計測!
現役大学生ながら大学の野球部ではプレーせずにBCリーグに所属し、そのままプロ入りを実現させた異色の経歴を持つ笠井崇正投手。(なんかパワプロのサクセスにありそうなストーリー。リアルパワプロ 笑))
彼が活躍することによって、BCリーグへの注目度も集まるし、野球界にとってもまた新たな可能性が広がる予感がします。
自ら研究をしトレーニングを重ね、プロ入りを果たした笠井崇正投手。
プロでもどのように成長していくことができるのか楽しみです。(*’ω’*)
これまでの起用方法を見ると、まずは中継ぎで・・・と言ったところでしょうか。
より実践の場での活躍が楽しみですね!
p.s.
横浜DeNAベイスターズではこれまで過去15名の選手を育成枠として獲得してきました。
そのうち支配下登録を獲得した選手は、思ったよりも多い6名でした。
・・・全員の名前を上げることができますか!?
僕はわかりませんでした。笑)
>>横浜DeNAベイスターズ:育成枠から支配下登録を勝ち取った歴代選手は?!意外と多い
確率として40%。
笠井崇正投手の支配下登録&一軍マウンドでの活躍の日もそう遠くないかもしれませんね。
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