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WBSCプレミア12:台湾野球代表!世界ランクは?強さ,選手は?
今回初開催となった
野球世界大会:WBSCプレミア12
日本と共同開催となった台湾
予選リーグはグループA組となり
日本とは第一次ラウンドでは当たることはありませんが
地元の利を生かし
決勝ラウンドで対戦することも
十分に考えられられます!
先のWBCでは侍ジャパンと熱戦を繰り広げたこともあった台湾代表チーム
(鳥谷盗塁&井端劇的タイムリーの試合)
その台湾WBSC代表チーム
強さ、ランキングはどうなのでしょうか?!
ちょっと調べてみました
台湾WBSC野球代表チーム:ランキング,強さは?!
まず台湾野球の強さを測る指針として
WBSC世界ランキング
台湾野球代表:4位
順位 チーム ポイント
1 日本 785.18
2 米国 766.02
3 キューバ 662.98
4 チャイニーズ・タイペイ 605.48
5 オランダ 433.50
6 ドミニカ共和国 379.18
7 カナダ 352.52
8 韓国 340.90
9 プエルトリコ 291.50
10 ベネズエラ 269.00
11 イタリア 196.18
12 メキシコ 136.78
13 パナマ 132.92
14 オーストラリア 127.82
15 ブラジル 116.61
引用元:http://www.npb.or.jp/premier/2015wbsc_rankings.html
このランキングで行くと
日本代表は第一位!
かなり喜ばしいことですね (*´ω`*)
台湾代表も
日本,アメリカ,キューバーの野球大国に続き第4位
かなりの高ポイントを獲得しております
ただこちらの世界ランキング順位は
アンダーチーム等すべての代表チームのポイントを加算されて計算される
総合的なその国の野球の強さを示すもの
12Uや15U,18U,大学,社会人
そしてトップチーム
すべての成績のポイントで計算されております
つまり今回対戦する
台湾WBSC代表トップチームの
単純な強さを表すポイントではないということです
ここに注意ですね!
さらに余談&個人的な印象になりますが
第3回のWBC大会の時のようにメジャーリーガーが参加できるようになると
メジャーリーガーのみでチームを組むことができるような
ドミニカ(WBC3回大会:第一位)や
(cf:WBSCドミニカ野球代表チーム!世界ランクは?強さ,選手は?)
プエルトリコ(WBC3回大会:第二位)は
(cf:WBSCプエルトリコ野球代表チーム!世界ランクは?強さ,選手は?)
このポイント以上の
相当な強さを持っていると感じます
ただ、今回のWBSCプレミア12は
メジャー40人枠は不参加となっております
日本代表にとってはいいけど
大会的にはどうなの?という話もあがっておりますね
英国老舗スポーツブックメーカーの台湾優勝オッズは
客観的な評価を見るという意味において
第三国:イギリスのスポーツブックメーカーの
WBSC各チームの優勝オッズにも注目してみました
優勝オッズ=評価と考えてもいいと思います
今回の台湾の優勝オッズは
台湾優勝オッズ:21倍
(チャイニーズタイペイ=台湾チーム)
思ったよりも低評価でした
日本はこちらでも堂々の第1位!
逆に大丈夫か?!と心配してしまいます 笑)
地元の利もあるし
もうちょっと強いイメージがあったのだけどな
自国開催同士の決勝とか
めちゃくちゃ盛り上がると思うのだけど…
せっかくなので
台湾代表チームにも応援ベットしてみました!
応援ですので100円
気持ちです、気持ち!!
ほんと決勝戦が侍ジャパンVS台湾代表だったら
めちゃくちゃ盛り上がると思う!
がんばれ、日本!!
がんばれ、台湾!!
今回応援ベットに使用した海外サイトはコチラです
>>英国老舗スポーツブックメーカー:ウイリアムヒル【公式サイト】
台湾代表チーム:日本プロ野球活躍中の選手は…?!
古くは
・呂明賜(ロ,メイシ)=読売ジャイアンツ
・大豊泰昭=中日ドラゴンズ
・郭泰源=西武ライオンズ
最近では
・林威助=阪神タイガース
・チェン・ウェイン=中日ドラゴンズ
などなど
昔から日本プロ野球とのつながりも深い台湾野球
今回のWBSCプレミア12台湾代表チームにも
日本プロ野球から4選手が登録されております!
陽岱鋼(ヨウダイカン):北海道日本ハム
2015年
86試合 .259 7本 36打点 14盗塁
2013年:盗塁王
ご存じ台湾野球のスーパースター
日本ハムでも大活躍中の陽岱鋼選手
2015年シーズンはケガもあり十分な活躍ができませんでしたが
ずば抜けた身体能力からのプレーは素晴らしいものがあります
陳冠宇(チェン・グァンユウ):千葉ロッテ
2015年
14試合 5勝4敗 防御率3.23
元々の素材の高さは評判だったチェン投手
横浜DeNAを自由契約になるも
2015年,移籍先の千葉ロッテで一気に花開きました
(cf:元横浜DeNAチェングァンユウ,ロッテでヒーローに!ビロウは)
クライマックスシリーズでも大活躍!
郭俊麟(カク・シュンリン):埼玉西武
2015年:1軍登板なし
2014年に開催された21歳以下野球ワールドカップでは
決勝戦で日本代表相手に先発し
7回無失点に抑え見事優勝投手&大会最優秀選手に!
李杜軒(リー・トゥーシェン):福岡ソフトバンク
2015年 5試合 .111(9-1)
高校時代から日本に留学し野球に励んでいた李 杜軒(リー・トゥーシェン)選手
そのため日本プロ野球では外国人枠扱いではない
2015年オフにソフトバンクから戦力外通告を受けております
他にも台湾代表には選ばれておりませんが
2016年からソン・チャーホウ選手が楽天で育成枠として入団します
また今シーズン台湾球界でトリプルスリーを達成した
林智勝(リン ジシェン)選手
cf:台湾球界のトリプルスリー!WBSC代表林智勝(リン ジシェン):Lamigoモンキーズ
この林選手は2014年の千葉ロッテ秋季キャンプに参加するなど
日本野球界から注目されている選手でもあります
以上のように
日本ととても繋がりが深い台湾野球界
WBSCプレミア12での活躍を応援しております!