福岡ソフトバンク 岡島秀樹や元横浜江尻らを戦力外
獲得は…!?
福岡ソフトバンクホークスが優勝日本一から一夜明けた31日に
岡島選手や江尻選手ら10選手に戦力外通告をしたとのニュース記事がでました
江尻慎太郎投手や吉本祥二投手、岡島秀樹投手ら10選手と来季契約を更新しないことを発表した。球団側から通告されたのは江尻、吉本、岡島、白根尚貴、また育成選手の鈴木駿也、三浦翔太、八木健史、中原大樹、新崎慎弥、安田圭佑の10選手。また、30日限りで秋山幸二監督が退任となったことも合わせて発表した。
ここでビックリしたのが岡島投手!
2014年シーズン44試合に出場
日本シリーズにも登板と1年間しっかり戦力として戦ったのに
ここにきての戦力外通告
チームの育成部長は
「年齢もあり、来年若い投手にチャンスを与えないといけない」
とのコメントを残しているけれども
普通ではちょっと考えられないな
何か契約上でもめたのかな?
岡島選手の2014年シーズン成績は
44試合 42回2/3 4勝 4敗 27ホールド 防御率2.11
と大活躍!
「年齢」、「若返り」って言っても
まだまだ39歳の岡島選手
今の時代40歳以上でもバリバリ活躍している選手もいるし
楽天イーグルスの斎藤隆投手なんて43歳、44歳にして
2013年 30試合 3勝0敗4セーブ 防御率2.36(43歳)
2014年 31試合 1勝1敗3セーブ 防御率2.59(44歳)
の成績を収めていますからね
(参考元:元横浜ベイスターズ、斎藤隆の下敷きが現在も活躍する1998年の・・・)
しかも岡島投手は貴重な左腕!
まだまだイケるでしょ!?
リリーフ陣&左腕ピッチャーが補強ポイントの横浜DeNAベイスターズ
獲得に動くかな?
ちなみに岡島投手の今シーズンの年俸は
推定5,500万円
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条件面で折り合いがつかなかった岡島選手
どうやら契約の条件面でソフトバンク側と折り合いがつかなかったと
ウィキペディアの方に記載がありました
2014年シーズンも中継ぎの柱として活躍したものの、来季の契約更新を前提に水面下で交渉を続けていたが、条件面などで最終的に折り合いがつかなかったため10月31日に戦力外通告を受けた
なるほど・・・
じゃないとちょっとつじつまが合わないですよね
いくら年齢っていってもね
しかも昨年の2013年こそメジャー挑戦で
結果を残すことはできなかったけれども
その前の2012年シーズンでは
56試合 47回2/3 0勝 2敗 24ホールド 9セーブ 防御率0.94
シーズン通しての自責点はたったの5
と超安定したすさまじい成績!
これまで
NPB通算495試合、MLB通算266試合を投げ続けてきた
ケガ知らずの剛腕も魅力ですよね
本人はもちろん現役続投みたいですし
どこの球団が獲得するのだろう
横浜DeNAベイスターズは獲得調査に動くかなぁ
元横浜DeNAベイスターズ、江尻選手も戦力外を
元横浜DeNAベイスターズで中継ぎとして活躍した江尻慎太郎投手も
今回戦力外通告を受けてしまいました
江尻選手はもともと日本ハムファイターズの選手で
2010年に「サイレントK」こと石井裕也投手との交換トレードで
横浜ベイスターズにやってきました
自分は地元横浜商工(現:横浜創学館)のエースピッチャーだった
石井裕也投手のことを応援していたので
(学年も自分(松坂世代)の1個下ということもあって)
当時はこのトレード、かなりショックでした
(ごめんなさい 笑))
江尻投手は横浜に移籍してきた2010年、11年
54試合 53回1/3 1勝 2敗 13ホールド 防御率4.22
65試合 56回2/3 2勝 2敗 22ホールド 防御率2.06
と大車輪の活躍をしてくれました
ただ2012年に肩を痛めてしまい
ほとんど1軍マウンドに登ることができず
オフにあの大型トレード
多村選手がDeNAにやってくることになった、吉村選手がソフトバンクにいくことになった
江尻慎太郎・山本省吾・吉村裕基⇔吉川輝昭・神内靖・多村仁志
でソフトバンクへ移籍
移籍元年こそ23試合と登板機会を得ていましたが
今2014シーズンは3試合のみの登板
そして戦力外通告を受けることに・・・
現在37歳、ご本人は現役続行を希望されているみたいですし
どこか獲得に動く球団はあるかな
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