少年野球との出会いに感謝!もし野球を始めていなかったら…
私は小学校4年生の時に
地域の団地の少年野球チームに入りました
きっかけはほんとふとしたことで
私は団地住まいだったのですけれども
その同じ団地に住んでいる同学年の友達と
彼が日曜日の少年野球帰りにたまたまあったのですが
その友達の野球のユニホームを着ている姿がとてもかっこよく
自分も”あのユニホームを着たい!”と
そんな気持ちから少年野球を始めることになりました
自分は子どもの頃は(今もですけれども)とても大人しい子どもで
極端な恥ずかしがり屋で
クラスでもほとんど存在感のないような子どもでした
授業参観でも1人だけ手も挙げられず
モジモジしているような子どもです
(これは今でも鮮明に覚えています、先生が1人一回は必ず手をあげろと言ってたけど、それが恐くて出来なかったことがあったので…)
そんな子どもでしたので
友達もほとんどいませんでしたし
自分にも自信がなかった
土、日も家で1人でファミコンをして過ごしていました
(そういえば、当時土曜日も午前中だけ学校ありましたね)
そんな自分がほんとフトしたきっかけから少年野球を始め
大学卒業までずっと野球を続ける体育会系人間になるとは
思いもよりませんでした
(と言っても、やはり基本的にシャイな人見知り性格は直ってないですけど 笑))
きっとあの時少年野球を始めていなかったら
中学も高校でも友達が出来ず
家でずっと1人でファミコンをしていたと思います
少年野球を始めたことによって
野球だけじゃなくて色々なことを学び
たくさんの友達もでき
ほんとよかったと思っています
野球に感謝です!
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挨拶や声を出すことから、道具やグラウンドに感謝することまで…
少年野球を始め
念願のユニホームを着ることが出来ましたけれども
始めは辞めたくて仕方ありませんでした
というのも、野球というものを良く知らないで始めたし
(バットすら手の順番を逆にして持っていましたから…)
野球の練習がキツイものだということも
全く知らなかったので
「ほんとなんでこんなこと始めたんだろう?」
「どうやって辞めよう?」
そんなことばかり考えていましたね 笑)
(cf:昔、部活中(野球)水飲むな、バテるから禁止と指導されたけど)
それでも野球を始めたおかげで
まず声を出すこと
そして地域の人々(特に同じ団地に住む顔見知りの人たち)にちゃんと挨拶すること
を教えられ
だんだんと声を出したり、挨拶をするのが
恥ずかしくなくなっていきました
まぁ野球の練習をしている時
声を出さないと怒られるので
強制治療と言えば、強制治療なのですけれども
それでも、声を出すことに対して恐怖心がなくなってきたので
だんだん自分にも自信が付いてきました
それまでは挨拶することすらできない
ものすごく恥ずかしがり屋の子どもでしたので…
さらに、道具やグラウンドに感謝することも教えられました
自分はかなり甘やかされて育てられたので
そんなことは全く思っていなかったと思います
(というか、そもそもそういう概念がないという感じですかね)
これも少年野球をやったことで学びました
運動が出来るようになり、さらに自分に自信がついた
元々自分は小太りで
運動が全くできない典型的な少年だったのだけれども
少年野球を始めたことで
徐々に体重も落ちていき
気が付いたら、運動もそこそこ出来るようになっていました
まぁ全く運動していない子どもに比べて
休日のたびに少年野球でしごかれていたら
そりゃ動けるようになるのは当たり前なのですけどね 笑)
でも、私はとにかく大人しい子どもで
人と話すのも苦手だったので
この“ある程度運動が出来るようになる”というのは
自分の中で、革命的な出来事でした
運動がある程度できるようになることで
自分の中でも自信が芽生えてきて
今までよりも積極的に人間関係を築くことが出来るようになっていったと思います
今もう一度、あの当時水も飲めずに走らされた練習をやれと言われたら
「絶対いやだ!」と答えますけど
それでも少年野球と出会えて、本当によかったなぁーと
心から思ってます
野球に感謝感謝です!
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