日本ハム斎藤佑樹に抑えプラン浮上！現在の成績は…
日本ハムファイターズの斎藤佑樹投手に抑え転向という
仰天プランが浮上しているとの
ニュース記事が出ていました
日ハム斎藤佑「抑え転向プラン」明かした栗山監督の“本気度”
大卒の入団５年目なら今年は正念場。これまで満足な成績を残せていない斎藤にとっては崖っぷちだ。栗山監督は発奮を促すため、あえて「抑え転向」をほのめかしたのかもしれないが……。
引用元：http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/156584/2
早稲田実業のエースとして甲子園優勝をはたし
ハンカチフィーバーを巻き起こした斎藤佑樹投手
早稲田大学でも大活躍し
堂々の4球団競合によるドラフト1位で入団するも
今年で大学卒のプロ5年目
話題もすっかり二刀流大谷選手に奪われ
最近はほとんど注目されなくなってきました
同期のマー君(田中将大)は今や
世界最強軍団ヤンキースの一員
そんな正念場を迎えてきた斎藤佑樹投手への
奮起の期待を込めての
抑え転向のほのめかしでしょうか
キャンプ、オープン戦とどのように起用されていくのか
気になりますね
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プロ入り後の斎藤佑樹投手の成績は…
鳴り物入りで入団した斎藤佑樹投手の
プロ入り後の成績は今一つでした
ルーキーイヤーとなる2011年こそ
19試合(全先発) 6勝6敗 防御率2.69
とまずまずの成績を収めるも
被打率の高さや完投能力の低さが指摘され
2年目となる2012年は
期待も込め開幕投手に大抜擢されるも
シーズンの成績は
19試合(18先発) 5勝8敗 防御率3.98
被打率が.300、被出塁率.374と
今一つな結果に終わりました
2年目終盤には肩に違和感を感じており
さらに無理して投げ続けた結果
「右肩の関節唇損傷」を引き起こしてしまいました
3年目となる2013年は
右肩痛の影響から2軍スタート
唯一投げた1軍の試合でも
5回を投げ切ることができず
1試合(1先発) 1敗 防御率13.50
自己最低の成績に終わっています
4年目となる2014年には
6試合先発マウンドに立ち
7月に785日ぶりの勝利を上げるなど
復調の兆しを掴んでいます
6試合(6先発) 2勝1敗 防御率4.85
ただ依然として被打率(.283)被出塁率(385)と共に高く
QS率も16.7%と低く
安定した投球には至っていない状態です
それでもケガから復帰でき
勝利を上げれたことは大きいですよね
2015年キャンプでは
初日からブルペンで60球投げ込み
故障前の状態に近づいてきたとのコメントを残すなど
アピールしています
日本ハムファイターズの抑え事情は…
長年日本ハムファイターズの守護神として
セーブ王になること3回
抑えのポジションに当然のごとく君臨していた武田久投手が
2014年は極度の不振に陥ってしまいました
そこで4年目の増井浩俊投手が抑えに回り
武田久投手の穴をカバーし
シーズンを乗り切り切った日本ハムファイターズ
増井投手の2014年成績は
56試合 5勝6敗23セーブ10ホールド 防御率2.48
現在のところ日本ハムの抑え争いは
この武田久投手や増井浩俊投手の名前が上がっておりますが
長年の守護神、武田久投手が陥落したということで
未だ不安定な状況
ここの争いに
今回名前が上がったのが斎藤佑樹投手
果たして本当に抑え転向プランは実現するのでしょうか！？
早稲田大学から3選手1位指名と話題だったが…
斎藤佑樹投手を含め
史上初の同一大学から3選手1位指名となる
凄まじい記録を打ち立てた
早稲田大学三羽ガラスの選手たち
・大石投手(西武ライオンズ:6球団競合)
・斎藤投手(日本ハムファイターズ:4球団競合)
・福井投手(広島カープ:大石投手のハズレ1位)
当時はものすごく話題になったけれども
プロ入り後は入団当時のフィーバーと比べると
目立った記録も残せず
いよいよ大学卒5年目
勝負の年になってきましたね
斎藤佑樹投手と共に
どのような活躍を見せてくれるのか
奮起が楽しみです
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