元横浜DeNA北方悠誠、イップスだった⁉ソフトバンクで育成契約を

元横浜DeNA北方悠誠、イップスだった⁉ソフトバンクで育成契約を…

2014年オフに横浜DeNAベイスターズから戦力外になり
ソフトバンクホークスでテストを受けていた北方悠誠投手が
(横浜DeNA2014戦力外の北方＆陳冠宇がテストを!トラヴィスも…)
今回育成契約を勝ち取ったとのニュース記事がでました

ソフトバンクは２２日、今季、ＤｅＮＡから戦力外になった１５８キロ右腕・北方悠誠投手（２０）と育成選手契約を結ぶことを発表した。背番号は１３７。この日まで宮崎秋季キャンプで入団テストを受け、工藤公康新監督も視察していた。
引用元：http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2014/11/22/kiji/K20141122009330450.html

育成契約での再スタートとなってしまったけれど
今回移籍先が見つかって、ほんと良かったなと思います

18歳高卒ルーキーのとして
しかもドラフト1位指名のゴールデンルーキーとしてプロの世界に入ってきたのに
たった3年間での解雇

しかも今回は横浜DeNA側(TBS側？)の明らかなドラフト編成ミスによって
ピッチャーが多すぎになってしまったことによる
大量解雇に巻き込まれての戦力外でしたものね

親会社が代わったとはいえ
高卒ドラ1を3年で手放すのは
ちょっと納得いかなかったです

今回ソフトバンクでは工藤公康新監督が
直々に視察しての契約となっただけに
監督自身が北方投手を再生できるという自信があったのかな？

工藤さんは色々なピッチング理論を持っていそうだし
(かつては佐藤祥万投手再生に意欲的だったことも・・・)
北方投手がソフトバンクでどんな風に化けるか楽しみです

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実はイップスに陥っていた北方投手

昨日行われたトライアウト後に
北方投手が実はイップスだったとの衝撃告白をしていたとの
記事が出ていました

最後のアピールの場であるトライアウトで登板後に「僕はイップス（＊１）です」と衝撃の告白をした選手がいた。１１年、ＴＢＳ時代のベイスターズ最後のドラフト１位、北方悠誠（２０歳）だ。昨秋には１５８キロを出して一躍ストッパー候補に名乗りを上げるも、イップスとフォーム改造の失敗で球速を約２０キロ落とし、この日の投球も２四球に暴投１と散々の内容だった。
＊１　精神的な原因などによりスポーツ動作に支障をきたし、思いどおりのプレーができなくなる運動障害
「自分でもどんなふうに投げたら元に戻れるのだろう……どうやったら新しい自分を見つけられるのだろうって……。今後、新しいことにどんどん挑戦して、自分をつくっていこうと。また投げられるように頑張ります」
引用元：http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141123-00039581-playboyz-spo

このトライアウトの散々な成績でも
ソフトバンクが獲得に至ったということは
北方投手の潜在能力を期待しての獲得なのかな

2014年のファームの成績だって
散々でしたものね
2014年 3試合 3回 21人 被安打5 四死球7 奪三振4 防御率6.00
(21人に対して7四死球・・・)

普通に考えたら獲得には動かないですよね
まずストライクが入らないんですもの
やっぱり将来性を期待しての獲得なのかな

よく話題に出る
2014年開幕前の台湾でのウインターリーグでの
MAX158km/hの剛速球！
一時は中畑監督もストッパー候補に挙げていたし
(その後フォームをいじって130km/h台になってしまう…)

高校時代には地方大会から甲子園大会と
1180球を投げぬいたスタミナも十分

なんと言っても2011年のドラフト1位指名選手
20歳とまだまだ若いし
これからソフトバンクホークスでどんな風に化けるのか
楽しみです

今までの経歴を見ていると
何か一つきっかけがあれば、ほんと大化けしそうですよね
イップスさえ治れば・・・

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