サイコロとカードで遊ぶプロ野球ゲーム
懐かしの昭和:今や監督のあの方も

昔小学生の頃、流行った遊びプロ野球カードゲーム
ビックリマンが流行った後ぐらいにみんなやりだしかなな
(社会問題にまでなったビックリマンチョコ(シール)の思い出)
(初代ビックリマンシールの値段にビックリ!なんと…)
今や監督&コーチになってしまった
元横浜大洋ホエールズ御三方のカードが出てきたので
ちょっと写真に撮ってみました 笑)
谷繁選手はこの時ドラフト1位のゴールデンルーキーとして
期待に期待をかけられていた時ですね
今でいう高城選手かな・・・いやそれ以上か
全く打てなくても
とにかく起用され続けてましたものね
当時はほんと打率2割にも満たなくて
パスボールもバンバンやって・・・
それが今ではリーグを代表する捕手&チームトップの監督ですものね
選手を見極めて育てることがいかに大切か・・・
でもなんで中日の監督を今やってるの!???
今やすっかり中日ドラゴンズの方ですね・・・さびしい限りです
っとちょっと話がそれてしまいました
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ひたすらサイコロを転がして遊ぶ
このゲーム、遊び方は単純で
ひたすらサイコロを転がして遊ぶだけ
カードの裏には

こんな感じで結果がずらっと書いてあって
サイコロの出目と合わせて参照して
「あ、2・6だからヒットだ!」
「ちっ、6・6だからライトフライ・・アウトか」
なんてずっと遊んでました
・・・なんて単純な遊びなんだ 昭和の遊び 笑
でもこのゲームを遊ぶよりももっと楽しかったことが
それは
お互い持っている選手カードをトレード
サイコロを転がしてゲームをすることよりも盛り上がったのが
お互い持っているカードのトレード!
なぜカードのトレードがそんなにも盛り上がるかというのは
選手カードの裏のヒット数やホームラン数が
選手のその年の成績によって違うんですよね
要は選手カードカードによって強さが違う!
例えば

こちら、広島カープの今や現監督と前監督の緒方考市&野村謙二郎さんですが
お二人のバッティング成績はこんな感じ
そしてその成績に反映して
ウラの数値も

緒方監督のカードはヒットが4つでホームランが1つに対し
野村監督のカードはヒットが7つ(うち2つ長打)でホームランが1つ!
こんな感じでかなりの違いが
自分の地域では
トレードの際、カードの強さがすぐにわかるように
緒方監督のカードを「5本、ホームラン1」
野村監督のカードを「8本、ホームラン1」
と言う感じで呼んでいました
ちなみに上に乗せた古田選手のカードは
「9本、ホームラン2」(9本はかなり強いです!)
しかもキャッチャーということで、かなり重宝しました (*´ω`*)
自分はお目にかかったことはないのですが
10本というカードも存在したみたいで
阪神タイガース伝説の助っ人「ランディ・バース」が10本だったとか
ちなみに細かく言うと
ただ7本、8本というだけではなく
その7本のヒットでも、それがゾロ目かゾロ目じゃないか
これも結構重要!
確率的にゾロ目は出る可能性が少ないですからね
特にホームランがゾロ目じゃないカードは
重宝されました
トレードする時は
それこそ、大人張りの真剣な交渉ですよ
例えば、自分が欲しい8本のカードがある
ただ、自分にはその8本カードと釣り合うカードを持っていない
そんな時は
「7本8枚だすから、その8本1枚と交換して」と
(7本はそこそこの価値、8本はなかなかの価値)
でもその友達は
他の友達からもっと好レートでトレードを打診されているかもしれないし
(8本同士で違うポジションのトレードなど)
「7本でいいから10枚頂戴」
と吹っかけてくるかもしれない
相手の出方を見ながら交渉しないと
主導権を握られてしまいますからね
8本欲しいけれども、すごい欲しい感を相手に見せないように
交渉を進めなければならない
でもこのやり取りが面白かったんですよねー (*´ω`*)
あのドキドキ感がよかったな
そういえば当時
ジャイアンツの選手カードは人気があったっけ
地べたに座っての
ひたすらお互いのカードをトレードしていた時間
至福のときだったなぁー
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