プレミア12侍ジャパン代表山田哲人!世界が誇る大打者へ

13年ぶりの快挙!
かつてメジャーリーグで活躍&現在も楽天で活躍中の松井稼頭央選手が、2002年に達成して以来の大記録:トリプルスリーを達成した山田哲人選手
2015年成績
143試合 .329(2位) 38本(1位) 100打点(2位) 34盗塁(1位)
最多安打:14年
本塁打王:15年
盗塁王:15年
最多安打:15年
13年ぶりのトリプルスリー達成者!

今年のプロ野球、特筆すべき点として、打率3割、ホームラン30本、30盗塁といういわゆるトリプルスリーを達成した選手が二人いて、その二人が所属チームの優勝に大きく貢献したと言うことです。
一人は福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐選手、ソフトバンクの3番打者としてチームの優勝に大きく貢献しましたが、怪我の為プレミア12の侍ジャパンは残念ながら辞退することとなりました。
そしてもう一人は東京ヤクルトスワローズの山田哲人選手です。
青木選手の23番を引き継ぎ、躍動する山田哲人

背番号23をつけて、ヤクルトでプレーした現役メジャーリーガー青木宣親選手の後を引き継ぎプレーしている山田選手は、打撃面でもその青木選手しら霞んでしまうような、素晴らしい活躍を見せてくれました。
昨年セカンドのレギュラーに定着すると、3割台の高打率に29本のホームランを放ち、一躍ヤクルトの顔となった山田選手は今年のペナントレースでもその実力を存分に発揮しチームのリーグ制覇に大きく貢献しました。
ヤクルトの3番打者として定着した山田選手は打率.330、ホームランは前年の29本を上回る38本のホームラン、打点も昨年の90打点を上回る100打点を記録し、まさに60年ぶりというトリプルスリープラス100打点という素晴らしい記録を達成します。
そしてトリプルスリーの3つめの盗塁ですが、昨年の15盗塁を大きく上回る33盗塁を記録、ホームラン王プラス盗塁王というとてつもない偉業もやってのけました。
日本シリーズこそ不振だったものの、第3戦で見せた3打席連続ホームランは見るものの記憶に残る偉業でした。
若くして日本を代表するプレーヤーとなった山田選手、この大会で大活躍して是非とも青木選手の様な世界でも通用する選手を目指してほしいものです。
<投稿者:WKさん 東京ヤクルトスワローズ:山田哲人>