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横浜DeNA中継ぎ補強に日本ハム藤岡好明投手トレード獲得!成績は
横浜DeNAベイスターズが日本ハムファイターズの藤岡投手を金銭トレードで獲得しましたね!
この時期に、いきなりの金銭トレードで獲得ということは、やっぱり不安定な中継ぎ陣にテコ入れの意味を込めての補強でしょうか。
つい先日の巨人戦でも、相手エース菅野投手から3得点を奪っておきながら、結局平田投手&福地投手が打たれてしまい、延長戦を制することができませんでしたし、その前にも中継ぎ陣が打たれてしまう試合がありました。
三上→山崎康の勝ちパターンが安定しているだけに、藤岡投手の加入で中継ぎ陣にいい風が吹くことを願っております♪
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藤岡好明投手の成績は・・・
藤岡好明投手の2015年成績は・・・
6試合 7.2回 勝ち負けなし 防御率4.70
2014年の成績も9試合登板、1勝2H、防御率5.25とパッとした成績をおさめることができませんでした。
ただ、FAの人的補償(日本ハム鶴岡捕手のFA人的補償)で移籍する前のソフトバンクでは中継ぎでフル回転の大活躍をおさめております。
日本ハムファイターズが人的補償で獲得するぐらいの選手ですものね!
ソフトバンク在籍8年間で、6年30試合登板以上を記録。
サイドハンドからマウンド度胸満点の力強い速球とスライダーや沈む球で打ち取る、中継ぎ専門のピッチャーということで、今の横浜DeNAの苦しい台所事情とまさに合致してます。(往年の木塚コーチのように活躍してくれないかな?!)
実績もあるし、横浜DeNAブルペンに新たな風をもたらしてくれることを期待しております。
藤岡好明投手のハイシーズン、ルーキーイヤーには記録も!
藤岡好明投手のプロハイシーズンは、入団1年目の2006年。
JR九州から大学・社会人ドラフト3位で、即戦力ルーキーとして期待されて入団してきた藤岡投手は、1年目から登板機会を得て、バリバリフル回転で活躍します。
2006年成績は・・・
62試合 5勝3敗1セーブ26ホールド 防御率2.60
62試合登板は当時のパ・リーグ新人最多登板記録でした。
ちなみに現在はマリーンズ益田投手の72試合。・・・72試合って、肩壊れるわ。
その後も先発転向なども経験しながらも、常にコンスタントにマウンドに上がり続け、6年間30試合登板以上を記録しております。
実績も経験も豊富な、藤岡投手、いったい横浜DeNAでどんな活躍をしてくれるのか楽しみですね。
バレンティンキラー:加賀投手の復調にもひそかに期待・・・
今回右サイドハンドの中継ぎ投手をトレードで緊急補強したということで、個人的に気になる投手が、この加賀繁投手。
同じくサイドハンドの中継ぎ投手として、暗黒時代の横浜から、先発に中継ぎに、なかなか勝ちが付かない時も、ずっと黙々と投げ続けてきた加賀投手。(ルーキーイヤーには24試合先発:防御率3.66ながら3勝12敗・・・。まさに暗黒時代の横浜。かわいそうすぎる。以前の高崎健太郎投手もそうだけど、違う時代orチームだったらもっと勝ててたはずだよね。)
特に2012年には61試合に登板(防御率2.86)するなど、左の大原投手と共に、中継ぎ陣をずっと支えてきたのだけれども、ここ近年は撃ち込まれる姿も多く目にするようになってしまいました。
特に去年は9試合登板のみと、プロ入り初二ケタ登板にすら届きませんでした。
うーーん・・・。
特にヤクルト:バレンティン選手に対して無類の強さを発揮している加賀投手。またあの対決を観てみたいです!
大原投手と共に、また復活し、横浜DeNAの中継ぎ陣営を支えてくれる日を願っております。
ガンバレ横浜DeNAベイスターズ!(‘ω’)ノ
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