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2020年は楽しみしかない横浜DeNAベイスターズ!(この時期は毎年ねw)
2020年もキャンプが始まり、いよいよプロ野球のシーズンが始まりますね!
横浜DeNAベイスターズは去年2位でしたが、ケガで思うように投げることができなかった先発・濱口遥大投手や東克樹投手、
リリーフで言えば三上朋也投手や砂田毅樹投手。
他にもケガ人が何人も出ていましたし・・・、彼らが今まで通りの活躍をしてくれれば、自然と優勝もあり得るのではないかとかなりワクワクしています!(・∀・)ノ
それでも今年はやってくれる!!!!!そんな気がします
毎年毎年先発投手陣が足りなかったベイスターズ。
かつては番長・三浦大輔投手+その時期でちょっと活きのいい投手1,2人+新外国人、新人ぐらいしか先発ローテーションに名をあげることができなかったのに、
今年は今永・上茶谷・東・濱口・石田・井納・大貫・平良・飯塚・阪口・京山・・・、と新戦力などを加えなくても先発ローテを争ってくれそうな頭数がすでにそろっていて、
絶対的守護神には侍ジャパンでもクローザーを任されている山崎康晃投手。
本当にワクワクしかありません!
そんな楽しみなベイスターズなのですが、1つ不安視されているのはキャプテン・4番として引っ張ってくれていた筒香嘉智選手がメジャー挑戦で抜けたこと。
チームの絶対的柱が抜けてしまったことは、単純な戦力としてだけでなく、さまざまな面でのダウンは否めないと思います。
でも・・・、
絶対的だったレフトのポジションが1つ開いたことで、ベイスターズの外野ポジション争いはさらに活発になりますよね!
ラミちゃんはレギュラーを「宮崎」と「ソト」しか定めておらず、そういった意味でも誰がスタメンを勝ち取っていくのか・・・楽しみです!
2020年外野レギュラー候補は!?
レギュラー候補としては誰があげられるのでしょうか。
ざっくり名前をあげてみました。
2019年規定打席到達・2名
・ソト .269 43本 108打点
・神里 .279 6本 35打点 15盗塁
ソト .269 43本 108打点
2年連続本塁打王、ソト選手はレギュラーは確約されています。
ただポジションがどこになるのか?ということですよね。
ライト・セカンド、さらにはファーストをロペスと争わせる的なことも言っていましたし、ソト選手がどこで出るのかにもよって外野の枠が2つか1つになるので、ここも注目ですよね。
ソト神!お願いします!!
神里和毅 .279 6本 35打点 15盗塁
神里選手はレギュラーとしては明言されていないものの、ラミレス監督のこれまでの発言を見ると、1番としての期待はかなり高いのではないでしょうか。
去年は最終的には打率を.279まで落としてしまったものの、一時期は3割以上を記録し、チームを救う1発も放つなど、トップバッターとしてベイスターズ打線を引っ張ってくれました。
ラミちゃんの発言からすると、この2人は頭1つ抜けている感じがします。
2019年 50試合以上出場 3名
・佐野 .295 5本 33打点
・乙坂 .245 2本 17打点 6盗塁
・桑原 .186 2本 7打点 2盗塁
佐野恵太 .295 5本 33打点
2020年から新キャプテンとしてチームを引っ張ることになった佐野恵太選手。
これまでは守備位置の関係でスタメンとしての出場機会があまりありませんでしたが、筒香選手が抜けたことで一気にレギュラーへと活躍しそうな感じです!
パワーあふれるバッティングは魅力的だし、しっかりと率も残せます。楽しみです!
乙坂智 .245 2本 17打点 6盗塁
ここ1番での勝負強さが輝きまくる乙坂智選手。
CSでは2017年の雨の中の阪神戦(甲子園)や、2019年には2戦目にサヨナラホームランを放つなど、本当に勝負強いバッターだなぁーという印象です!
足もあるし守備もうまい。
率を残せるようになると、乙坂選手のレギュラーもあり得るのではないでしょうか。
桑原将志 .186 2本 7打点 2盗塁
2016年・ベイスターズ初のCS出場。
2017年・1998年以来の日本シリーズ出場の時にはレギュラー・1番バッターとして大きく貢献。
当時ラミレス監督も事あるごとキープレイヤーに桑原選手の名前をあげるほど、期待されていました。
ただ昨年は絶不調に陥り、神里選手の台頭もあり、すっかりレギュラーを奪われてしまいました。
ゴールデングラブ賞も受賞したり、19盗塁を記録するなど、守備走塁のレベルは高い。
かつての思い切りの良いバッティングが戻れば、レギュラーに返り咲く可能性も十分にありますよね。
神里選手・乙坂選手とは同い年。
(乙坂選手はドラフトも同期ですよね。)
彼らのレギュラー争いがどのように展開されてくのか目が離せません。
そのほか期待の選手たち!
・梶谷
・細川
・関根
・楠本
・オースティン(新外国人)
etc…
その他にも魅力的な選手がベイスターズにはたくさんいます!
梶谷隆幸
梶谷選手は一時はトリプルスリーも狙えると言われた選手!
去年も広島戦の起死回生の同点満塁ホームランを放つなど、ここ一番では頼りになりまくる選手の1人です!
梶谷選手のレベルは相当高い。
足も速いし(盗塁王獲得)、本当に魅力的な選手なのです。
・・・ただ怪我をしやすく、シーズン通して活躍してくれればなぁ・・・と。( ;∀;)
マリーンズ荻野選手が去年ケガなく1年初めて活躍しましたが、梶谷選手も元気に活躍してくれればなぁーと期待してます。
細川成也
細川選手はロマン枠!
ラミちゃんも40発打てる力はあると毎年のように期待しているし、細川選手が1軍に出てきた時にはいきなり馬鹿でかいホームランを放ち、全ベイファンが夢を見たはずです!
元投手だけあって肩も強いし、足もそれなりに速い。
変化球にもろいところがあるけれど・・・覚醒したらとんでもないことになるのではないか・・・と。
関根大気
関根選手も新人の頃からかなり期待されていた選手の一人でした。
ただ年々出場機会を失い、2019年はシーズンでヒット1本しか打つことができませんでした。
・・・しかし!
2019年オフには単身メキシコ🇲🇽ウインターリーグへ挑戦!
3割を放つなどバリバリ活躍していた様子ですし、これは期待したいです。
今永投手も2018年の不調からオフでオーストラリアリーグで武者修行し、2019年には大活躍をしてくれました。
俊足巧打の関根大気選手。
2020年の確変に期待です!
楠本泰史
2019年のオープン戦で12球団中1番の打率(首位打者)を残し、開幕1軍をつかんだ楠本選手。
残念ながらシーズンではコンスタントに結果を残すことができずに終わってしまいましたが、満塁本塁打を放つなど貢献してくれました!
大学全日本では4番を打つなど、バッティング技術は高い楠本選手。
楠本選手のブレイクも楽しみですね!
以上!
超ざっくりとまとめてしまいましたが、他にも2018年には新人ながらいきなりホームラン2発はなった俊足の宮本選手や、中井・石川両ベテランも外野を守ったりもしますし、
新人では即戦力と期待のかかる蝦名選手。
(と思ったら、ケガをしてしまいましたね。( ;∀;) じっくり治してもらいたいです。)
新外国人のオースティンもいるしね!
(内野・外野どちらでの起用になるのかな?外国人枠の関係も出てくるしね。)
横浜DeNAベイスターズの外野手ポジション争いがどのように展開されていくのか・・・楽しみです!(・∀・)ノ