横浜DeNA平田真吾投手,異色の選手!中継ぎ:セットアッパーで
横浜DeNAベイスターズ:現在中継ぎで活躍中の平田真吾投手
ここ最近期待されていた中継ぎ投手が結果を出せずに苦しんでいる
2軍落ちを経験している中
安定したピッチングを見せ
横浜DeNA中継ぎ陣に欠かせない存在となりつつありますよね！
まだまだビハインドの展開で任されることが多い平田投手ですけれども
この調子で結果を残し続け
勝ちパターンでも登板機会を得られるように頑張ってもらいたいです！
平田投手が勝ち試合でコンスタントに結果を出せるようになったら
手薄でバタバタぎみな中継ぎ陣に希望が湧いてきます
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高校,大学時代は全くの無名選手だった平田投手
現在プロ1軍のマウンドで活躍している平田投手ですが
高校,大学時代は全くの無名選手でした
平田真吾投手の出身は
山口県下関市にある豊田町という人口約6000人の小さな町です
そこで小学校はソフトボールを
中学校は公立中学校で軟式野球部に所属しています
そして高校も公立高校に進み
山口県大会予選では3回戦敗退を喫しており
全国的には全くの無名選手でした
今横浜DeNAで活躍している横浜高校出身のプレイヤーたちと比べると
全くと言っていいほど違う野球人生ですよね
例えば後藤選手にしても引退してしまった小池コーチにしても
中学から硬式シニアリーグでバリバリ活躍しておりましたし
高校は全国的に名前の知られている名門:私立横浜高校
(横浜高校って公立とよく間違えられますが、バリバリの私立男子校 笑))
筒香選手にしても石川選手にしても
彼らは出身はそれぞれ和歌山県と静岡県(後藤選手も静岡ですね)
高校では野球のために越境入学して,日々競い合っておりました
そう考えると
この平田投手の野球人生は全く違うものだなぁと感じます
さらに北九州市立大学でも
大学3年生までの登板機会はたったの1試合のみ
部活に出ないこともあったそうです
そんな平田真吾投手の野球人生に転機が訪れたのが大学4年生の時
秋のリーグ戦で5勝0敗,防御率1.15の素晴らしい成績を収め
社会人野球への道と進路を変更したそうです
ドラフト2位で社会人から横浜DeNAへ！
元々高いポテンシャルを持っていた平田投手
大学4年生から必死に野球に取り組むようになり才能が開花
その後社会人野球:ホンダ熊本でも活躍を見せ
2013年ドラフト2位で横浜DeNAベイスターズに入団することに！
この年のドラフトでは
3位にキャッチャーとして期待のかかる:嶺井博希捕手
4位に昨年ストッパーとして大活躍をした:三上朋也投手
5位に現在目下売り出し中の:関根大気選手
(cf:横浜DeNA期待の関根大気がロイヤルズ青木と自主トレを…)
さらに育成枠ドラフトでも
1位に将来横浜DeNA左腕エースとして期待がかかる砂田毅樹投手
(cf:横浜DeNA砂田毅樹プロ初勝利!育成出身10代で初!倉本＆桑原も)
2位に中継ぎで頭角を現した萬谷投手
両選手ともすでに支配下登録を得て活躍中！
2013年ドラフト組はとてもいい感じですね
後はドラフト1位の柿田投手が覚醒してくれれば…
さてこの平田真吾投手
高校,大学時代は全くの無名選手
頭角を現した4年生時から真面目に野球に取り組みだしたとのことです
…ということは
大学4年生と社会人の2年間
プロ野球選手になる夢を現実のことととらえ
必死にもがいた期間は約3年間…
たったの3年間！
ということは
逆に考えれば、この平田投手は相当なポテンシャルの高さなのでは…！？
持ち味は
MAX150km/hの直球と切れ味鋭いスライダー
そのコンビネーションでバッターを打ち取るピッチングスタイル！
プロの世界で経験を積み
その実力を磨いていけば
とんでもない選手に化けるのでは…
そんな予感すら感じます！
現在オールスター前の平田真吾投手の成績は
13試合登板 13回2/3 15奪三振 防御率0.66
素晴らしい成績をおさめております
失点はわずか”1″
奪三振も投球回数を上回っております！
これは楽しみなピッチャーですね
将来の横浜DeNAのセットアッパーとして
平田真吾投手、期待しております
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