横浜念願の和製大砲!やまびこ打線甲子園優勝投手:畠山準
横浜ベイスターズで右の大砲として活躍した畠山準選手!
思いきりのいい打撃と、元ピッチャーながらの強肩
そして人の好さそうな雰囲気が好きな選手でした
今は球団職員をされているそうで
こないだハマスタに野球を観に行った時に友達が
「さっき畠山がフツーにいてビックリした!」
って言っていました
自分も会いたかったなぁー
1998年、横浜ベイスターズが38年ぶりに優勝した時は
畠山選手は控え選手だったけれども
駒田選手、畠山選手や荒井幸雄選手などのベテランと
石井、進藤、佐伯、波留、谷繁選手たちの
グイグイ来ていた若手世代がうまく重なっての
優勝でしたよね
畠山選手、懐かしすぎです!
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横浜が待ち望んでいた右の和製大砲!
畠山準選手が横浜大洋にやってきたのは1991年
ダイエー(現ソフトバンク)を自由契約になった後
入団テストを経てやってきました
当時の横浜大洋&ベイスターズは
今では考えられないほどに
日本人長距離ヒッターがいませんでした
ホームラン10本すら打てる日本人が居なかった
とにかく貧打線でしたよね
1番センターを争う俊足巧打タイプは沢山いたのだけれども
(cf:宮里太選手!第3のキャッチャーまで…俊足巧打の1番センター)
(cf:ショート守備職人,ただ打撃が…高橋眞裕(雅裕)!応援歌も印象的)
今でいう筒香選手やちょっと前の村田選手のような人が
ほんといなかった
当時の横浜大洋の日本人の最高ホームラン数を上げると
89年 山崎賢一選手 7本
90年 高木豊選手 10本
91年 宮里太選手 7本
どの選手も俊足巧打タイプで
ホームランバッターがほんっといなかった!
そんな中
畠山準選手の登場は
インパクト強かったなぁー
92年に71試合ながら10本塁打を放つと
93年には14本塁打を放ちレギュラー選手に!
(三振数も100越えと豪快なバッティング!)
畠山準選手が一番活躍していた頃の成績は
1993年
128試合 .281(452-127) 14本 72打点
1994年
127試合 .292(449-131) 11本 46打点
ただ、1995年以降は
佐伯、波留、鈴木尚選手たちの成長もあり
出場機会が年々減っていくことに
それでも98年の優勝時には
49試合 .263(95-25) 2本 8打点と
ベテランとしてチームを支えてくれました!
99年オフに引退
ちなみに畠山選手の応援歌は
軽快なメロディーの、とってもかわいい感じでした
”かっ飛ばせ白球の申し子ハッチ
走れ守れ星になれ 男になれ”
池田高校甲子園優勝投手!
畠山選手と言えば
当時やまびこ打線として恐れられていた池田高校のエースとして
全国優勝を成し遂げるなど
輝かしい成績を引っ提げドラフト1位でダイエーに入団
この頃のことは
私は小さすぎてちょっとわからないのですが
高校野球をテレビで観ていて
「やまびこ打線」のことが話題になると
この畠山選手のことを思い出します
とにかく身体を鍛え上げ
打って打って打ちまくって勝つという
魅力的な野球だったとよく耳にします
横浜ベイスターズでの畠山準選手のバッティングも
思いっきり振りぬく!という
豪快なバッティングでしたものね
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