横浜DeNACS2016ファイナルステージ広島に初勝利!石川,梶谷,須田に…【写真付観戦記】
横浜DeNAベイスターズ初のクライマックスシリーズ出場&初のファイナルステージ!ということで、広島マツダズームズームスタジアムまで応援に行き、昨日に引き続き、現地で応援してきました。(*’ω’*)
※昨日の様子はこちらに書きました。
>>横浜DeNA:CS2016マツダスタジアム!雰囲気,様子は?!現地は真っ赤に…【写真付観戦記】
そして、今日は初めてのファイナルステージ勝利!!
おととい&昨日の試合では両ゲームとも無得点に抑えられてしまったため、この試合が始まるまで無得点だった横浜DeNAベイスターズでしたが、伏兵エリアン選手のツーランホームランで
ファイナルステージ22イニングにして初得点!
初めてスコアボードに得点が・・・。(エリアン選手のホームランは相当盛り上がりました。笑)) エリアン選手、勝負強いよなぁー。さすがメジャー?!
ほんとにこれまで全然点が入る気配がなかっただけに、このエリアン選手のホームランはデカかった。しかも相手ピッチャーは黒田投手だったしね。
さらには、石川&梶谷両選手による、
フェンスに激突しながらものファインプレー!
石川選手は痛めて&手術していた右ひじをまた痛めてしまった模様・・・。
この後ゲームからは退いていただけに心配です。痛そうに右肘をずっと抑えてました・・・。石川選手はCSファイナルステージで当たっていた&活躍していただけに残念です。
そして、さらには、
須田投手の肉離れからの復活マウンド!
ツーアウトながら満塁&バッター4番:新井貴浩という場面で、
田中健二朗投手に代わってアナウンスされたのは、肉離れで戦列を離れていて、1軍登録されたばかりの須田幸太投手!
このしびれる場面で、
「誰だ?誰がアナウンスされるんだ?」
「三上もタナケンも投げたし・・・誰が投げるんだ?」
「8回だけど康晃が来るのか・・・?」
とざわめく横浜ファンの中、まさかの「ピッチャー須田」のコール!!
めちゃくちゃ盛り上がりました!!
そして須田投手はいつものように気合のこもったストレートをバンバン新井選手に投げ込み、
新井選手は球威に押され微妙なライトフライを打ち上げると・・・、
その当たりを梶谷選手は左薬指を骨折しているのにも関わらず、フェンスも怖がらずにダイビングキャッチ!!!
感動のシーンばかりが押し寄せ、何度もジーンとなってしまいました・・・。
・・・というか、隣のお兄さん(おっさん?!)はすでに涙腺崩壊しておりました。笑)
最後は今シーズン何度も苦しんだ山崎康晃投手が、
強力広島カープ打線を見事封じ込め、横浜DeNAベイスターズ初となる、CSファイナルステージ勝利!!
この歴史的瞬間に立ち会うことができて幸せでした。(*’ω’*)
シーズン中とはまた違った、あとがないクライマックスシリーズの戦い。
この戦いを経験することで横浜DeNAベイスターズは強くなる!と横浜OBの方々をはじめよく言われているけれども、
ほんとそうなる!
ベイスターズはこれから強くなる!
このギリギリの戦いを観ていて、その意味を肌で感じることができました。
選手たちの本気度を感じました。
梶谷選手なんて骨折しながらヒット打ってますものね・・・。何て精神力を持っているのだろう・・・。
これからの横浜DeNAベイスターズの戦いがさらに楽しみになった今日この頃でした!
スポンサーリンク
p.s.
今日も試合前にモスコーソ投手の球を何度も受けていたハマの番長:三浦大輔投手兼コーチ。
上の写真はジーモ(モスコーソ投手)のスライダーを受けていたのかな?キャッチャーミットを使って上手にさばいていました。さすがプロ!
何を話しているのだろう?通訳さんを交えて何かしらアドバイスしている様にも見えました。
こちらは須田投手!
投手陣の試合前の練習風景に須田投手を見つけた時は、かなりテンション上がりましたけど、まさか試合で登板するとは・・・。
しかもツーアウト満塁:バッター新井の場面で!
ビジターパフォーマンス席(唯一の横浜側シート。)のボルテージは最高潮でした。
横浜DeNAベイスターズの練習風景が観れるのは、ビジター(アウェー)の球場に応援に行ったときの楽しみの一つですよね。(*’ω’*)
スポンサーリンク