横浜DeNAパットン!1球で1奪三振珍記録はなぜ!?理由は:ハマスタ現地観戦
横浜DeNAベイスターズの新外国人投手:スペンサー・パットン投手。
今年横浜DeNAの守護神候補として、昨年メジャー制覇したカブスから年俸9000万円でやってきた期待の投手です!
さて、このパットン投手がなぜたった1球で1奪三振を記録することができたのでしょうか!?
いくらカブスからやってきた期待の新外国人投手と言えども、たった1球で三振を奪う?
・・・どうやって??
それには横浜DeNAベイスターズ先発:今永昇太投手がアクシデント降板したことによって成り立つことができました…。
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横浜DeNAベイスターズ先発:今永昇太投手のアクシデント…
この日の横浜DeNAベイスターズの先発は今永昇太投手!
2015年ドラフト1位で入ってきた、横浜DeNA期待の左腕です!去年は新人ながら8勝&防御率2.93をマーク。
ハマスタ開幕戦の先発マウンドに大抜擢され、今年の活躍が楽しみな投手です。
(彼のプロ初マウンドもハマスタ&巨人戦でしたね!まだ巨人相手に勝ち星がない因縁の相手です!)
そんな今永投手は開幕3連勝とノリにノる巨人打線相手にわずか1失点のナイスピッチングで、
6回ツーアウトまで行きます。
そして、ここで事件は起こりました。
6回ツーアウト。バッターは小林誠司選手。
今永投手はここも簡単にツーストライクまで追い込み、カウントは1ボール2ストライク。
そしてバッター小林選手に投じた4球目!
小林選手は辛くもファールで逃げるのですが、この時マウンドの今永投手に異変が・・・。
投げ終わったあと、マウンドを降り足を痛そうに引きずる今永投手・・・。
明らかにおかしい・・・。
左足太もも辺りを抑えているような感じ・・・。
横浜スタジアムもざわつきます・・・。
そして、この後トレーナーさんとコーチに肩を担がれ今永投手はそのまま降板・・・。
ものすごく心配です。
そして、この今永昇太投手に代わって急きょ登板したのが、新外国人:パットン投手!
もちろんカウントは1ボール2ストライクのまま!
そしてパットン投手が投じた初球、高めのストレートをバッター小林選手が空振りし三振!
三振を奪ったのはパットン投手なので、そのままパットン投手に奪三振記録が付きます。
こうしてたった1球で1奪三振記録が誕生しました。
ちなみに、ツーアウトだったのでチェンジ!
8回表からは三上投手がマウンドに上がったので、パットン投手はたった1球でこの日のお仕事は終わりとなりました。
心配なのはケガで降板した今永投手・・・
さて、そんな1球1奪三振の珍記録が生まれた試合だったのですが・・・、
心配なのは今永投手。
明らかに足を痛めていて・・・、足がつった!という感じではなかったです。
何だか肉離れ・・・の感じも。
去年クライマックスシリーズ直前で肉離れのアクシデントを起こした須田投手・・・。
彼のことがよぎりました。きっと他のベイファンもみんな須田投手のアクシデントがよぎったはず。
須田投手は驚異の回復力でクライマックスシリーズ広島戦に復帰することができたけれども・・・、
もし今永投手のケガが肉離れだったとしたら、
最低1,2か月は現場復帰できないでしょうし、横浜DeNAベイスターズにとってはかなり痛い事故です・・・。
今永投手のケガが重大ではなく、早く復帰できることを祈っております。
ガンバレ!横浜DeNAベイスターズ!(‘ω’)ノ
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