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WBC2017日本代表,オランダに勝利!リリーフ・抑えに疑問

東京ドームWBC2017

WBC2017日本代表,オランダに勝利!リリーフ・抑えに疑問

東京ドームWBC2017

12日のオランダ戦。手に汗握る試合でしたねー!

何度も逆転されそうになりながらも、リリーフ陣をドンドンとつぎ込み、何とか何とか首の皮一枚でしのぎ続け、最後には勝利をおさめることができましたね!(バンデンハークから4点奪ったときは勝ったと思ったけど、あそこまで熱い試合になるとは!)

7回にはセカンド菊池選手のスーパープレーが飛び出し(あれが抜けてたら1,3塁になっていただけにめちゃくちゃ助かった!)

8回には1アウト満塁という絶体絶命の場面で、増井投手がピシャりと2人で抑える!

あの場面はめっちゃくちゃシビレました!!!

9回は追いつかれてしまったけれども、11回のタイブレークで中田翔選手の2点タイムリーヒットで勝ち越し!

最後は牧田投手がオランダ打線を寄せ付けないピッチングで見事勝利。

小久保監督がインタビューで「死闘でした。」とものすごい表情でw言っていたけれども、まさにその言葉通りの死闘でしたよね!テレビで観ているだけでも神経すり減らした感じ。疲れましたもん。笑)

終わったのは真夜中の12時近く。最後まで東京ドームで応援していた人は無事帰れたのかな!?

でもこれで侍ジャパン日本代表は4連勝!!

5番中田翔選手は3試合連続ホームラン&5打点の大活躍と完全に調子づいているし、4番は第一ラウンドMVPの筒香選手。

この調子で次戦キューバ戦を勝ち、準決勝進出に王手をかけてもらいたいですね!

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疑問が残った抑えの起用方法

WBC2017投手コーチ:権藤さん

オランダ戦を観ていて、唯一疑問が残ったのが抑えの起用方法。

今までの試合を観ている限りでは牧田投手が今WBC2017日本代表の抑えになるのかなぁーと思っていたのだけれども、起用されたのは則本投手。

則本投手はキューバ戦で打ち込まれていたし、逆に牧田投手はWBCでは無失点に抑えてきているのに、なぜ則本投手を最終回のマウンドにあげたのか疑問でした。

確かに則本投手はこの日MAX156km/hのストレートを投げ込むなど調子は良さそうだったけれども、国際試合ではストレートに強いバッターが多いことはわかっていることだし、

牧田投手には「困ったときの牧田」と絶大なる信頼感を寄せていたのに、なぜその牧田投手を9回のマウンドにあげなかったのだろう。

今大会では抑えは決めずに、適材適所で準備させているみたいだけれども、それだとブルペンで待機しているピッチャーにも混乱を呼び起こすだろうし、やっぱりある程度抑えのポジションを任せるピッチャーは決めておいた方がいいんじゃないかなぁーと。(シロウト目線だけどね!笑))

第二回WBCでは、抑えに起用していた藤川球児のストレートが通用しないことで、急きょ先発だったダルビッシュを抑えに起用し、決勝ラウンドを戦い抜いたけれども、

今WBCでも、千賀投手や牧田投手など調子のいいピッチャーをバシッとクローザーにはめて、勝負していくようになるのか、

それともこのまま柔軟に?あやふやに?ブルペンを回していくのか。

どのようにリリーフ陣のやりくりをしていくのかも楽しみです!

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ABOUT ME
あっき(ベイファン)
横浜大洋→ベイ→横浜DeNAベイスターズが大好きな松坂世代!最近はCSに日本シリーズに泣きまくりです( ;∀;) あとは98年以来の優勝が観たい!色々な方と繋がりたいです。よろしくお願いします^^ 自己紹介はこちら