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初めてのどきどき甲子園プロ野球観戦記!伝統の阪神巨人戦
大阪に用事があったので、これはチャンス！と、生まれて初めての念願の「甲子園での阪神戦」を観に行ってみました。
ハマスタ(横浜スタジアム)では、それこそ小学生の頃からずっと阪神戦を(おびえながら)見続けてきましたが、「聖地甲子園での阪神戦」というやつは観たことがありませんでした。
・・・子どもの頃(高木豊さんや屋敷さんが晩年)のハマスタでの阪神戦というのは、地元横浜開催にも関わらず1塁側も阪神ファンに占領され、
さらに帰りのJR(国鉄?!)でも、メガホンを持った阪神ファンが大合唱をしているというハチャメチャな状態でした。
cf:子どもの頃、阪神タイガースファンが異様に怖かったw 関内駅まで
そんな状態だから「ハマスタでの阪神戦でもあれだけスゴイのだから、甲子園は一体どんな騒ぎになってるんだろ？！」と
ずーーーっと、「1度でいいから甲子園で阪神戦を(怖いけど)観てみたいなー」とは思っていたのですが、大阪に行く機会もなかったし、
大人になったらなったで忙しくて時間もなかった。
甲子園で阪神が試合をする日に大阪にいないとダメだしね。
・・・でも！
今回大阪に行く用事ができ、阪神も試合をする日程！
さらに運がいい？ことに、
伝統の阪神巨人戦が組まれていました！
というわけで、急いでローソンに走りチケットを購入。
「観戦席はどこにしようかなぁー？」と迷ったのですが、「阪神側は何か怖いし、外野席も阪神ファンに囲まれたら怖いし、無難に3塁側にしよう」と、3塁側アルプス席を選びました。
そしてワクワクしながら甲子園の阪神巨人戦の日を待ちました♪
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念願の甲子園球場！開門時間までも楽しく…
念願の甲子園：阪神巨人戦当日。
阪神「梅田駅」から「阪神電鉄」に乗り「甲子園口駅」へ！
(甲子園は兵庫県ですが、梅田駅から急行で20分弱！近いです♪)
阪神電鉄、梅田駅のホームでは、金本監督のちょっとしたアナウンスが流れていて「おぉぉぉー」とうなってしまいました。笑)
ちなみに「梅田駅」と「大阪駅」がくっついていることすら知らない私、阪神電鉄の駅を探すのに結構迷いました。梅田駅は超ややこしい感じなので、初めて行く方は時間に余裕をもっていった方がいいかもしれません。
そして、甲子園口駅を降り横断歩道を渡ると、
すぐに甲子園が見えてきます！
高速道路のすぐ向こう側に見えるのが甲子園球場。
…見えるかな？
駅からはまず迷わないと思うので、そこは安心して大丈夫です♪
開門時間よりも早くついてしまったので、すぐ傍にあったAEONのフードコートで、
姫路名物：どろ焼！
こちらを食べました。
写真は上手く撮れませんでしたが…、
お好み焼きの中がトロトロになった感じのこの食べ物、特性のタレにつけて食べるのですが、すごくおいしかったです。(*’ω’*)
初めて食べたし、存在すら知らなかったどろ焼！
また食べてみたいな。
(横浜ではどろ焼…見かけませんよね？！)
腹ごしらえが済んだ後は、
黄色いユニホームにビビりながらも甲子園球場の周りをウロウロ…。
阪神タイガースのグッズ売り場の中に潜入してみたり、
ちなみに、このグッズ売り場の中に侵入するときが、なぜか一番緊張しました！笑)
なんでだろう？小さいころのトラウマ(阪神＝怖い)が染みついちゃってるのかな？
すごく悪いことをしているようで超ドキドキした。笑)
ベイファンが冷やかしにグッズ売り場に入ってるのがバレたら一気にボコられるんじゃないか…みたいな。
甲子園球場には他にも、「甲子園歴史館(有料)」があったり、いろんなモニュメント的なものがありました。
歴代優勝校のモニュメント！
1998年：横浜高校春夏連覇！
バッチリ写真におさめてきました。
エース松坂大輔が3年生の時の横浜高校。
懐かしいなぁー。
cf:1998年甲子園:横浜対PL学園延長17回の死闘!プロ入りした選手は
cf:横浜高校歴代OB最強スタメン＆メンバー発表!エースは?4番は?
とこんな感じでフラフラとしているだけで時間はアッ！という間に過ぎ去り開門時間に！
いよいよ開門！3塁側アルプス席へ♪甲子園球場内も
開門したら、いよいよチケットを取っていた3塁側アルプス席へ。
小さいころからテレビで観ていた風景がそこにあり、ドキドキも最高潮へ！！
写真じゃ伝わらないですけど、屋外球場ということもあり開放感はサイコー♪
この日はど平日ということもあり、まだスタンドはまばらです。
(しかしこの後超満員に！)
せっかくなので、アルプス席最前列へ行き、どんなもんか見学してみました。
このグラウンドレベル感！ハンパない！
ハマスタの外野のフェンスは高いからなぁー。
外野の芝も気持ちよさそう。(*’ω’*)
目の前では、
読売ジャイアンツ：亀井＆松本哲也選手が色々とダベリながら練習をしていました。
松本哲也選手は個人的に好きな選手(育成枠からの新人王獲得など！)なので、目の前で観れてうれしかったです♪
アンチジャイアンツだけど、松本哲也選手は応援する！みたいな方、結構いますよね。笑)
せっかくなので、阪神甲子園球場内の売店も散策。
と、ここでビビりました。
というのも、
甲子園球場の売店の数の多さ！！
内野アルプス席は1塁側から3塁側まですべて行き来できるようになっているのですが、端から端まで行くのが大変な上に、
2階＆3階すべてにズラーーーっと売店が設置されているので、すべての売店をチェックしようと歩き回ったら、30分弱はかかってしまうかも？！
(ハマスタと比べたら3倍はかるくあるかも？！)
これに付け加えて、外野席にも売店が設置されているのですものね。
ほんと凄い！
阪神球団としても売店には力を入れているみたいですね♪
選手プロデュースのお弁当を売り出したりしていて、見ているだけで面白かったです。(*’ω’*)
ちなみに内野アルプス席のチケットでも、内野の売店は全部行けるようになっているので、歩いてみるだけでも楽しいですよ♪
と、こんな感じで、巨人阪神の練習を観たり、甲子園球場内をウロウロしたりしている間に、プレイボール！
気が付いたら超満員の甲子園球場！意外と多い巨人ファン？！
自分が座っていた3塁側アルプス指定席からの眺めはこんな感じでした。
ちょっと遠い感じもしましたが、それでも十分楽しめましたよ！
ちなみにこちらは「3塁側アルプス席」ということで、厳密に言えば巨人側なのですが、やっぱり大半は阪神タイガースファンでした。
でも、驚くことに、意外とジャイアンツファンもいるんですね！
3塁側アルプス席の2割弱ぐらいはジャイアンツファンだったかもしれません。
しかも何人かはSAKAMOTOとかCHONOとかのユニを着て応援してる。
勇気あるなぁー。
これが1番の衝撃だったかも。自分の小さいころのイメージだと甲子園全面阪神ファンのイメージで、3塁側(ビジターチーム)だろうが、巨人の応援なんてしたら、即囲まれてボコられるイメージがあったので。。。笑)
熱狂的な巨人ファン用に、外野席の一部をレフトビジター応援席として開放してありました。
この手前の一角のみ巨人ファン用に開放。
ちなみにこのビジター応援エリア、巨人戦の時が最大に開放されるみたいで、以降対戦チームがマイナーになるにつれ、解放されるスペースが狭くなるみたい。
巨人戦ですらこのサイズだから、我ら横浜DeNAベイスターズの時は、いったいどれだけのスペースを解放してくれるのやら？！
試合は巨人が坂本のホームランで先制。
阪神は巨人先発左腕：田口からなかなか攻めきれない展開が続いておりました。
と、ちょっとここで腹ごしらえ。
せっかくの初阪神甲子園球場プロ野球観戦ということで、ちょっと奮発して・・・、
仙台：牛たん炭焼利久！の牛タン！！
この牛タン、めっちゃめちゃうまかったです。(*’ω’*)
牛タンが分厚い♪
牛タン利休へ買いに行くときには、ホントはいけないのですが、係員の目を盗んで・・・、
3塁側ブリーズシートにも来てみました。
お値段が高い(4500円)だけあって、こちらの方が眺めはいいですね。
でもど平日(水曜日)にしてこの観客の入り具合すごくないですか？！
さすが人気球団阪神タイガース。
そして伝統の一戦：阪神巨人戦！！
レフトスタンドの手前オレンジ色に染まっている部分がレフトビジター応援席エリアで応援している巨人ファンです。
ビジター応援はあの一角のみ。笑)
ほんと横浜DeNAベイスターズの試合の時はどんな有様になっているのだろう。。。
ベイの試合の時も一回来てみたい気持ちが強くなりました。
こちらは盛り上がるラッキー７！
阪神甲子園球場ではラッキー7の時には六甲おろしを歌わないのですね。
シリマセンデシタ。
ハマスタではいつも歌っているので。
ボルテージは最高潮の阪神タイガースファン！
チャンスで鳥谷選手の打席を迎えたときの、チャンステーマの大合唱の迫力はすごかった！！
ただ大チャンスで大不振鳥谷選手はまさかのゲッツー…。
これで阪神の攻撃はついえ、結局巨人が逃げ切り勝利をおさめました。
初めての阪神甲子園球場でのプロ野球観戦！
1人で観に行ったので超ドキドキでしたけど、思った以上に楽しかったです。(*’ω’*)
阪神ファンも全然怖くなかったし。笑)
昔のトラウマが大きすぎたのかな？
もし行こうかどうか迷われていらっしゃったら、ぜひぜひ足を運んでみてください♪
きっと楽しめると思いますよ！
p.s.
帰りの甲子園口駅は超超超満員でした。
駅のホームまで行くのに10分以上待ったかな？
甲子園の観客動員数が多いのに加え、駅がここしかないものね。まぁしょうがないかな。
阪神が負けたからちょっと怖かったのですが、罵声をあげる人もおらず良かったです。
・・・阪神タイガースファンに対する偏見どんだけ？！
ほんとスミマセン・・・。
こどもの頃はやっぱ昭和ならではの風景だったのかな？！
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